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「天才」という名の苦悩

公開日: : 最終更新日:2019/06/15 未分類

 

天才。
なんと魅力的な言葉だろう。
誰もが天才に憧れ、いつかはなってみたいと思う。

だが、もう既に憧れている時点で
自分は天才ではない事に気づく。

天才とは生まれ持った天賦の才能。

自分も何人か「この人天才だな~」と
感じる人が身近にいる。

こういった天才は、
人が努力して表現することを
いとも簡単に理解し、カタチにできる。
むしろ周りの人が出来ないのが不思議みたい。
「なんでできないの?」って。

天才はエキセントリックにみえる人が多い。
なんとなく人と違う雰囲気を持っている。

だがこれは自己演出ではない。
むしろ人と違う事をイヤだと思っている。

天才は物事の本質をつかむ力が優れているので、
話をすると、ものすごくまっとうな人が多い。

常識を打ち破れと言っていても、
天才が言っている「非常識」のほうが
一般的な「常識」よりも常識的だったりする。

数年経ってからあの時言っていた意味が
わかったりする。時代が後からついてくる。

先見の明とでもいうか。
よって周囲の理解を得ずに孤立する。

かといって天才はスーパーマンとは違う。
人一人の出来る能力には限界がある。
天才がなにか突飛に優れた能力があるのなら、
そのしわ寄せが必ずある。

人ができる普通の事ができなかったりする。
ADHDだったりする人も多い。

才能ゆえの代償と言っていい。

天才は尊敬こそされど、
周りから奇異の目でみられてしまう。

こうなると天才であることも大変にみえてくる。

実際天才の人が、周囲とうまくやれずに
苦しんでいる姿をみると、
自分は凡人で良かったとさえ感じてしまう。

実は天才は天才なりの苦労が多いのである。

天才は常に世の中を築いてきた。
その天才の苦労を思いやってあげるのも
自分のような多くの凡人には大切かも。
明るい未来をむかえる為にも。

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