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『コウノドリ』で子どもへの目が優しくなれば…… その1

公開日: : 最終更新日:2015/11/22 テレビ, ドラマ, メディア,

kounodori_dorama
自分はすっかりテレビドラマを観ることがなくなってしまった。というか結婚して子どもができてから、ろくすっぽ大好きな映画も観れていない。独身時代は1日1本以上は映画を観ていた。それが今では、1ヶ月に1本観れるか観れないか。まあそれだけ以前は映画鑑賞以外の楽しみがなかったからなのかも。ずっとたくさん映画を観る習慣があったので、自分の好みに合う作品をみつける目は養えたような気がする。観れる本数が減ってもそれほど困らないし、たまに観る映画が、予想外につまらなくて、がっかりしたという経験もなくなった。

そんな自分が、連続テレビドラマを観ることはほとんどない。でも、この金曜10時のTBSドラマ枠でやっている『コウノドリ』が評判なのは知っていた。本屋に行くと、店員さんがこの原作漫画のお客さんの問い合わせに対応して姿をみたりしているので、話題になっているのは肌で感じていた。

先日、このドラマ『コウノドリ』が、珍しくかかりっぱなしになっていた。自分もながら観で他の作業をしていたのだが、なんだかずっとピアノの音楽と、スンスンと誰かが泣いてる声がテレビから聞こえてくる。ああ、今流行りの「泣きのエンタメ」かな。

『コウノドリ』は産婦人科が舞台のドラマ。出産を通しての、患者たちとの人生模様を叙情的に御涙頂戴で描かれているよう。クライマックスは、出産の場面。実際産婦人科の先生が、いちいち患者に感情移入されて、メソメソ泣かれしまっては、信頼できなくなってしまう。自分も自分の子どもの出産に立ち会ったことがあるけど、もっとドライだった。叙情的に盛り上げなくたって、子ども誕生の瞬間は、ちゃんと感動する。このドラマで描かれているものは、自分の経験とはちと違う。もちろんドラマだから、わかりやすく演出するのは当然だし、仕方ないことなんだけど。

長くなるので続きます。

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