「 映画 」 一覧
『天才スピヴェット』所詮天才なんて、ただの個性でしかない。
2014/11/21 | 映画:タ行
大ヒットフランス映画『アメリ』の ジャン=ピエール・ジュネ監督の最新作『天才スピヴェット』。 フランス人監督によるアメリカ・モンタナの風景は、 カラフルなファンタジーの世
『鉄道員』健さんなら身勝手な男でも許せちゃう?
高倉健さんが亡くなりました。 また一人、昭和の代表の役者さんが逝ってしまいました。 健さんというと、大スターのイメージ。 彼が出演しているだけで、何でも許されてしまう
『レ・ミゼラブル』ミュージカル映画って流行なの?
2014/11/17 | 映画:ラ行
今年の当り映画といえば 文句なく『アナと雪の女王』。 昨年といえば『レ・ミゼラブル』。 どちらもミュージカル映画。 これって流行なのかな? 自分はどちらの作品も無条件
『ヒックとドラゴン』真の勇気とは?
ウチの2歳の息子も『ひっくとどらぽん』と 怖がりながらも大好きな 米ドリームワークス映画『ヒックとドラゴン』。 なんでもアメリカでは『パート2』が公開され、 大ヒットしているにも関
『東のエデン』事実は小説よりも奇なりか?
『東のエデン』というテレビアニメ作品は 2009年に発表され、舞台は2011年の近未来(当時)。 脚本監督はテレビ版の 『攻殻機動隊』シリーズの神山健治氏。 SFサ
日本映画の時代を先行し、追い抜かれた『踊る大走査線』
『踊る大走査線』はとても流行ったドラマ。 ドラマが映画化されて、国民的作品となった。 観た事はなくとも日本に住んでいれば タイトルぐらいは誰もが知っていると思う。 ドラ
『ピーターパン』子どもばかりの世界。これって今の日本?
1953年に制作されたディズニーの アニメ映画『ピーターパン』。 世代を超え、時代を超え、 自分の子どもたちも大好きな映画。 自分も幼少の頃以来久しぶりに 自分の
『ブラック・レイン』 松田優作と内田裕也の世界
今日は松田優作さんの命日。 高校生の頃、映画『ブラックレイン』を観た。 大好きな『ブレードランナー(以下ブレラン)』の リドリー・スコット監督が日本の大阪で、 まるで『ブレラン』の
『おやすみなさいダース・ヴェイダー』SWファンもすっかりパパさ
ジェフリー・ブラウン著『おやすみなさいダース・ヴェイダー』。 スターウォーズの暗黒卿ダース・ヴェイダーが もし育児をしていたら? という発想のほのぼの絵本。 『ダース・ヴ
『E.T.』 母子家庭の不安のメタファー
2014/10/31 | 映画:ア行
今日はハロウィン。 自分はこの時期『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』より 『E.T.』を思い出してしまいます。 映画『E.T.』というと、自分の世代は 洋画デビューした人が多いの