*

『ベイマックス』を起爆剤に日本も!! その1

公開日: : 最終更新日:2015/11/08 アニメ, メディア, 映画:ハ行

t02200246_0570063713195377574

エンタメ産業はアメリカが世界一。
あまり知られていないが、日本は第二位。

この冬休みの目玉映画は
『妖怪ウォッチ』と『ベイマックス』。

『妖怪ウォッチ』が圧倒的な
興行収入をあげたのだが、
いま『ベイマックス』が後を
追い越そうとしている。

日本映画である『妖怪ウォッチ』より
外国作品である『ベイマックス』に
頑張って欲しいと思ってしまうのは
どうしてだろう?

やはり商魂のみの企画『妖怪ウォッチ』には
どうしても好感が持てないのです。

さて日本のアニメ。
完全に職人作業なので、
地道な作業が得意な日本人には
向いていたのでしょう。

10年20年前からずっと
日本のアニメは海外で評価されているが、
産業としての進展は一向にない。

海外から買い付けがくるのを
受け身で待っているだけ。

実際にバイヤーやエージェントが来ても、
権利問題がこんがらがって
水泡に帰すなんてざら。

でも日本のエンタメ関係の上層部は、
地道にいいものを作っていれば、
世界の誰かが拾ってくれると
いまだに思っている。
この努力はいつか報われると。
(実際努力しているのは上層部ではないけど)

でもそれは幻想。
やはり攻めが必要。

正しい場所で正しい努力をしなければ、
その苦労は決して報われることはない。

国内で海外アピールできないならば、
アメリカ発信の日本の制作会社を
作ればいいのにとよくおもう。

日本の技術とアイディアを
そのまま持って行けばいい。
日本には有能なクリエイターが
山ほど仕事にあぶれているのだから。

日本人でアメリカに、
アメリカでの会社をつくればいいのにな。

そこでは国際標準の作品を制作し、
世界規模のマーケットで発信して行く。
だからこそ保守的な日本ではなく、
本拠地はアメリカなど有利な場所に設定する。

国内産は続けたければ続ければいい。
国内アニメの稼ぎの主流である
萌えアニメをやってればいいのだ。

ただ世界標準の流通が成功したら、
国内完結型アニメは淘汰されると思うが……。

 

長くなりそうなので、つづく……。

関連記事

『ドリーム』あれもこれも反知性主義?

近年、洋画の日本公開での邦題の劣悪なセンスが話題になっている。このアメリカ映画『ドリーム』も

記事を読む

『風立ちぬ』憂いに沈んだ未来予想図

映画『風立ちぬ』、 Blu-rayになったので観直しました。 この映画、家族には不評

記事を読む

『東のエデン』事実は小説よりも奇なりか?

『東のエデン』というテレビアニメ作品は 2009年に発表され、舞台は2011年の近未来(当

記事を読む

『精霊の守り人』メディアが混ざり合う未来

『NHK放送90年 大河ファンタジー』と冠がついたドラマ『精霊の守り人』。原作は上橋菜穂子氏

記事を読む

日本映画の時代を先行し、追い抜かれた『踊る大走査線』

『踊る大走査線』はとても流行ったドラマ。 ドラマが映画化されて、国民的作品となった。 観

記事を読む

『マイティ・ソー バトルロイヤル』儲け主義時代を楽しむには?

http://marvel.disney.co.jp/movie/thor-br.html[/ca

記事を読む

発信者がウソをついてたら?『告白』

中島哲也監督作品、湊かなえ著原作『告白』。この映画の演出のセンスの良さにシビレました。音楽の

記事を読む

『ヒックとドラゴン』真の勇気とは?

ウチの2歳の息子も『ひっくとどらぽん』と 怖がりながらも大好きな 米ドリームワークス映画

記事を読む

『ブラック・スワン』とキラーストレス

以前、子どもの幼稚園で、バレエ『白鳥の湖』を原作にしたミュージカルのだしものがあった。もちろ

記事を読む

猫も杓子も『タイタニック』

From: www.onsecrethunt.com[/caption] ジェームズ・キャメ

記事を読む

PAGE TOP ↑