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『スーパーサラリーマン佐江内氏』世界よりも家庭を救え‼︎

2017/03/29 | ドラマ,

日テレの連続ドラマ『スーパーサラリーマン佐江内氏』の番宣予告をはじめて観たとき、スーパーマン姿の堤真一さんの姿に一瞬にして心惹かれた。原作は藤子・F・不二雄氏というのも興味深かった。でも連ドラを追っか

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『モアナと伝説の海』 ディズニーは民族も性別も超えて

ここ数年のディズニーアニメはノリに乗っている。公開する新作がどれも傑作で、興行的にも世界中で成功している。この『モアナと伝説の海』も、その上昇気流を途絶えることなく、さらにパワーアップした作品

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『ゴーストバスターズ(2016)』 ヘムジーに学ぶ明るい生き方

2017/03/11 | 映画:カ行, 映画館

アイヴァン・ライトマン監督作品『ゴーストバスターズ』は80年代を代表するブロックバスタームービー。自分も子どもの頃、夢中になって何度も観た。パート2もできたけど、そっちはなんとなく今まで観ずに

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『帰ってきたヒトラー』 これが今のドイツの空気感?

2017/03/07 | 映画:カ行, 映画館,

公開時、自分の周りで好評だった『帰ってきたヒトラー』。毒のありそうな社会風刺コメディは大好物なので、とても興味の沸く作品だった。上映館も少なく、混んでいるとの噂も聞いていた。 ヒトラーが

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『ラ・ラ・ランド』夢をみること、叶えること

ミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』の評判は昨年末から日本にも届いていた。たまたま自分は日本公開初日の夜に予定がついて、この映画を観た。話題作の初日もあってか、プレミアムフライデーなるものの初日効果もあ

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『ドクター・ストレンジ』アメコミとユダヤ人

2017/02/14 | 映画:タ行

流転の民族ユダヤ人は、どこの社会に行っても成功していくらしい。商売上手だったり、仕事ができるのはもちろんだが、どうやらそれだけではないみたい。 ユダヤ人と言えばずっと虐げられ続けている歴史がある

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『沈黙 -サイレンス-』 閉じている世界にて

2017/01/29 | 映画:タ行, , 音楽

「♪ひとつ山越しゃホンダラホダラダホ〜イホイ」とは、クレイジー・キャッツの『ホンダラ行進曲』の歌詞。青島幸男氏によるこのノーテンキな歌詞の着想のきっかけは暗くて重い。 当時の地方の山村で

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『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』ある意味これもゾンビ映画

『スターウォーズ』の実写初のスピンオフ作品『ローグ・ワン』。自分は『スターウォーズ』の大ファンだけど、アニメ版のスピンオフシリーズにはついていけずにいた。スピンオフ作品は基本的に、熱烈なファンに向けて

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『サウルの息子』みせないことでみえてくるもの

2016/12/26 | 映画:サ行

カンヌ映画祭やアカデミー賞など、世界の大きな映画祭で、賞をとりまくっていたハンガリー映画『サウルの息子』。自分の周りでも評価が高く、これは観ておかなければと思っていた。 映画はアウシュビッツの強

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『逃げるは恥だが役に立つ』 シアワセはめんどくさい?

2016/12/21 | ドラマ, , 音楽

「恋愛なんてめんどくさい」とは、最近よく聞く言葉。 日本は少子化が進むだけでなく、生涯未婚率も年々上がる一方。独身者で恋人がいない人も増えている。果たしてみんな、本心から恋愛なんてめんど

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『アメリカン・フィクション』 高尚に生きたいだけなのに

日本では劇場公開されず、いきなりアマプラ配信となった『アメリカ

『不適切にもほどがある!』 断罪しちゃダメですか?

クドカンこと宮藤官九郎さん脚本によるドラマ『不適切にもほどがあ

『デューン 砂の惑星 PART2』 お山の大将になりたい!

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、ティモシー・シャラメ主演の『デューン

『マーベルズ』 エンタメ映画のこれから

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の最新作『マーベ

『髪結いの亭主』 夢の時間、行間の現実

映画『髪結いの亭主』が日本で公開されたのは1991年。渋谷の道

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