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「 映画:ワ行 」 一覧

『ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー』 喪の仕事エンターテイメント

2023/03/12 | 映画:ワ行, 配信, 音楽

作品全体からなんとも言えない不安感が漂っている。不思議なエンターテイメント映画。ディズニー・マーベルのような娯楽映画王道の超大作で、これだけ登場人物たちが悲しみ迷い続けている作品を観たことがな

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『私ときどきレッサーパンダ』 世間体という呪い

コロナ禍の影響でこの2年間、映画館への足がすっかり遠のいてしまった。上映作品も軒並み公開延期や、劇場をスルーして配信へと移行していた。そういった中で、企画段階から配信専用として制作されてであろ

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『ワンダヴィジョン』 おのれの感覚を疑え!

このコロナ禍で映画に接する意識がすっかり変わってしまった。今まで映画は映画館で鑑賞するものと頑なに信じていた。ただ、年々高騰していく映画館の入場料にも困っていた。日々の生活も忙し過ぎて、映画館

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『ワンダーウーマン1984』 あの時代を知っている

2021/10/02 | 映画:ワ行, 映画館,

ガル・ガドット主演、パティ・ジェンキンス監督のコンビでシリーズ第2作目になる『ワンダーウーマン1984』。作品の舞台になる年号を、タイトルの最後につけるのは最近の流行り。タイトルあとの数字が、

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『私をくいとめて』 繊細さんの人間関係

2021/08/14 | 映画:ワ行,

綿矢りささんの小説『私をくいとめて』は以前に読んでいた。この作品が大九明子監督によって映画化されると聞いて、期待せずにはいられなかった。大九明子監督と綿矢りささん原作での作品映像化は今回で二度

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『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』考えずに依存ばかりしてると

2020/02/08 | 映画:ワ行

クエンティン・タランティーノ監督の最新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』。 私たち中年世代は若かりし頃、タランティーノの『パルプ・フィクション』にリアルタイムで洗礼を受け

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『若草物語(1994年)』本や活字が伝える真理

2019/08/08 | アニメ, 映画:ワ行,

読書は人生に大切なものだと思っている。だから自分の子どもたちには読書を勧めている。 よく「マンガも読書」という人もいるが、活字を読んでいくことと、マンガを読んでいくことでは、どうも脳ミソ

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『ワンダー 君は太陽』親になってわかること

2019/03/03 | 映画:ワ行,

自分はお涙頂戴の映画は苦手だ。この『ワンダー』は、予告編からして涙を誘いそうな予感がする。原作は有名なベストセラー。この映画に興味を示したのは、自分よりも家族たちだった。 主人公は10歳

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『ワンダー・ウーマンとマーストン教授の秘密』賢者が道を踏み外すとき

2018/08/25 | アニメ, 映画:ワ行,

  日本では劇場未公開の『ワンダー・ウーマンとマーストン教授の秘密』。DVDのジャケットだけ見るとワーナー映画の『ワンダーウーマン』の人気にあやかったパチモンに思えてしまう。でも映画の

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『わたしは、ダニエル・ブレイク』 世の中をより良くするために

2018/07/25 | 映画:ワ行,

ケン・ローチが監督業引退宣言を撤回して発表した『わたしは、ダニエル・ブレイク』。カンヌ映画祭の最高賞パルム・ドールを受賞した。貧困層を描く本作は、衝撃的で救いがなく、やるせない。ケン・ローチの

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『マッドマックス フュリオサ』 深入りしない関係

自分は『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が大好きだ。『マッ

『ゴジラ-1.0』 人生はモヤりと共に

ゴジラシリーズの最新作『ゴジラ-1.0』が公開されるとともに、

『かがみの孤城』 自分の世界から離れたら見えるもの

自分は原恵一監督の『河童のクゥと夏休み』が好きだ。児童文学を原

『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』 冒険の終わり、余生の始まり

ハリソン・フォードは『スター・ウォーズ』のハン・ソロ再演が評判

『Ryuichi Sakamoto | Opus』 グリーフケア終章と芸術表現新章

坂本龍一さんが亡くなって、1年が過ぎた。自分は小学生の頃、YM

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