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「 音楽 」 一覧

『ラストエンペラー オリジナル全長版」 渡る世間はカネ次第

2025/06/21 | 映画:ラ行, , 配信, 音楽

『ラストエンペラー』の長尺版が配信されていた。この映画は坂本龍一さんの有名なテーマ曲の方が先行している感がある、ベルナルド・ベルトルッチ監督のアカデミー監督賞受賞映画。世間で観られている通常版

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『HAPPYEND』 モヤモヤしながら生きていく

2025/06/07 | 映画:ハ行, 配信, 音楽

空音央監督の長編フィクション第1作『HAPPYEND』。空音央監督の前作はドキュメンタリー音楽映画『Ryuichi Sakamoto | Opus』。空音央監督は坂本龍一さんの実子。坂本龍一さ

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『メダリスト』 障害と才能と

映像配信のサブスクで何度も勧めてくる萌えアニメの作品がある。自分は萌えアニメが苦手なので、絶対観ないだろうとその絵柄だけで判断してしまう。どうもサブスクのアルゴリズムがバグっているようだ。サブ

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『チ。 ー地球の運動についてー』 夢に殉ずる夢をみる

マンガの『チ。』の存在を知ったのは、電車の吊り広告だった。『チ。』というへんなタイトルがキャッチーだった。絵柄からして怖そうな内容なのは想像がつく。なんでも地動説が題材の中世ヨーロッパの話だっ

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『Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014』 坂本龍一、アーティストがコンテンツになるとき

今年の正月は坂本龍一ざんまいだった。1月2日には、そのとき東京都現代美術館で開催されていた『坂本龍一 | 音を視る 時を聴く』展覧会へ行った。1月3日は、その流れでその日公開のライブ映画『Ry

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『シビル・ウォー アメリカ最後の日』 戦場のセンチメンタル

2025/02/08 | 映画:サ行, , 配信, 音楽

アメリカの独立系映画スタジオ・A24の作品で、同社ではかつてないほどの制作費がかかっているという『シビル・ウォー』。もしアメリカの思想の分断が激しくなって、内戦が起こってしまったらのシミュレー

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『ダンダダン』 古いサブカルネタで新感覚の萌えアニメ?

『ダンダダン』というタイトルのマンガがあると聞いて、昭和生まれの自分は、真っ先に演歌歌手の段田男(だんだだん)さんを思い浮かべてしまった。『アンパンマン』にも似た名前のロボットが出てくる。イン

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『夢の涯てまでも』 だらり近未来世界旅

ヴィム・ヴェンダース監督の90年代始めの作品『夢の涯てまでも』が、アマプラにあがっていた。しかもディレクターズカット版の5時間に及ぶ大長編バージョン。とても5時間もぶっ続けで観ることはできそう

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『ウェンズデー』  モノトーンの10代

気になっていたNetflixのドラマシリーズ『ウェンズデー』をやっと観た。ずっと気になっていたので、観れてスッキリ。現在セカンドシーズンも制作中とのことで、「観たい観たい」のプレッシャーで苦し

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『ビートルジュース』 ゴシック少女リーパー(R(L)eaper)!

『ビートルジュース』の続編新作が36年ぶりに制作された。正直自分はオリジナルの『ビートルジュース』を観ていたかどうか覚えておらず、なんだか記憶が怪しい。公開から36年も経つのだから仕方ない。い

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『新幹線大爆破(Netflix)』 企業がつくる虚構と現実

公開前から話題になっていたNetflixの『新幹線大爆破』。自

『ラストエンペラー オリジナル全長版」 渡る世間はカネ次第

『ラストエンペラー』の長尺版が配信されていた。この映画は坂本龍

『アドレセンス』 凶悪犯罪・ザ・ライド

Netflixの連続シリーズ『アドレセンス』の公開開始時、にわ

『HAPPYEND』 モヤモヤしながら生きていく

空音央監督の長編フィクション第1作『HAPPYEND』。空音央

『メダリスト』 障害と才能と

映像配信のサブスクで何度も勧めてくる萌えアニメの作品がある。自

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