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「 映画 」 一覧

『シビル・ウォー アメリカ最後の日』 戦場のセンチメンタル

2025/02/08 | 映画:サ行, , 配信, 音楽

アメリカの独立系映画スタジオ・A24の作品で、同社ではかつてないほどの制作費がかかっているという『シビル・ウォー』。もしアメリカの思想の分断が激しくなって、内戦が起こってしまったらのシミュレー

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『1987、ある闘いの真実』 関係ないなんて言えないよ

2024年12月3日の夜、韓国で戒厳令が発令され、すぐさま野党によってそれが撤回された。日本人にはあまりピンとこないニュースだったが、この戒厳令が発令されて、すぐさま一般市民が国会へ集まって抗

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『三体(Netflix)』 神様はいるの?

Netflix版の『三体』をやっと観た。このドラマが放送開始されたころ、かなり話題になっていたし、それ以降もSNSではときどきこの作品の話題で盛り上がっていた。それほど面白いのかと、かなりハードル

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『T・Pぼん』 マンスプレイニングはほどほどに

Netflixで藤子・F・不二雄原作の『T・Pぼん』がアニメ化された。Netflix製作となれば、潤沢な資金のもとの作品づくりが有名。ケチ臭い日本の製作状況とは話が違う。ある程度のクオリティが

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『ならず者(1964年)』 無国籍ギリギリ浪漫

2025/01/11 | 映画:ナ行, 配信

話題のアニメ『ダンダダン』で、俳優の高倉健さんについて語っている。そういえば健さんの映画は、数本しか観ていない。高倉健さんは自分の親世代の人気俳優。健さんの映画といえば、任侠ものがすぐ浮かんで

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『進撃の巨人 完結編』 10年引きずる無限ループの悪夢

自分が『進撃の巨人』のアニメを観始めたのは、2023年になってから。マンガ連載開始15年、アニメ開始10年と言われている本作。人気のコンテンツなので、作品の存在はもちろんずっと知っていた。それ

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『ダンダダン』 古いサブカルネタで新感覚の萌えアニメ?

『ダンダダン』というタイトルのマンガがあると聞いて、昭和生まれの自分は、真っ先に演歌歌手の段田男(だんだだん)さんを思い浮かべてしまった。『アンパンマン』にも似た名前のロボットが出てくる。イン

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『夢の涯てまでも』 だらり近未来世界旅

ヴィム・ヴェンダース監督の90年代始めの作品『夢の涯てまでも』が、アマプラにあがっていた。しかもディレクターズカット版の5時間に及ぶ大長編バージョン。とても5時間もぶっ続けで観ることはできそう

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『リトル・ダンサー』 何かになりたかった大人たち

2000年公開のイギリス映画『リトル・ダンサー』が、ここのところ話題になっている。4Kリマスター版が日本でも公開されて、再評価されているのも大きい。原題の『ビリー・エリオット』名義のミュージカ

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『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』 試されるロボット愛

Netflixで『機動戦士ガンダム』の新作がつくられた。『機動戦士ガンダム』といえば、自分たち中高年世代では、子どもの頃、観ていなければ話題についていけないほど人気のアニメ番組だった。小学生男

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『シビル・ウォー アメリカ最後の日』 戦場のセンチメンタル

アメリカの独立系映画スタジオ・A24の作品で、同社ではかつてな

『1987、ある闘いの真実』 関係ないなんて言えないよ

2024年12月3日の夜、韓国で戒厳令が発令され、すぐさま野党

『三体(Netflix)』 神様はいるの?

Netflix版の『三体』をやっと観た。このドラマが放送開始された

『T・Pぼん』 マンスプレイニングはほどほどに

Netflixで藤子・F・不二雄原作の『T・Pぼん』がアニメ化

『ならず者(1964年)』 無国籍ギリギリ浪漫

話題のアニメ『ダンダダン』で、俳優の高倉健さんについて語ってい

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