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「 音楽 」 一覧

『ケナは韓国が嫌いで』 幸せの青い鳥はどこ?

2025/08/16 | 映画:カ行, , 配信, 音楽

日本と韓国は似ているところが多い。反目しているような印象は、歴史とか政治とか、それに便乗したレイシストの影響が大きい。どちらの国でも若い人たちの方がお互いのカルチャーにリスペクトがあり、影響し

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『LAZARUS ラザロ』 The 外資系国産アニメ

この数年自分は、SNSでエンタメ情報を得ることが多くなってきた。自分は基本的に洋画が好き。日本での洋画人気は廃れてきている。シネコンでの洋画の扱いは、朝8時から上映のモーニングショーか、夜9時

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『ロボット・ドリームズ』 幸せは執着を越えて

『ロボット・ドリームズ』というアニメがSNSで評判だった。フランスとスペインの合作でアメリカが舞台。世界では3Dアニメが全盛にも関わらず、この作品は手描きの2Dアニメでつくられている。ヨーロッ

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『ラストエンペラー オリジナル全長版」 渡る世間はカネ次第

2025/06/21 | 映画:ラ行, , 配信, 音楽

『ラストエンペラー』の長尺版が配信されていた。この映画は坂本龍一さんの有名なテーマ曲の方が先行している感がある、ベルナルド・ベルトルッチ監督のアカデミー監督賞受賞映画。世間で観られている通常版

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『HAPPYEND』 モヤモヤしながら生きていく

2025/06/07 | 映画:ハ行, 配信, 音楽

空音央監督の長編フィクション第1作『HAPPYEND』。空音央監督の前作はドキュメンタリー音楽映画『Ryuichi Sakamoto | Opus』。空音央監督は坂本龍一さんの実子。坂本龍一さ

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『メダリスト』 障害と才能と

映像配信のサブスクで何度も勧めてくる萌えアニメの作品がある。自分は萌えアニメが苦手なので、絶対観ないだろうとその絵柄だけで判断してしまう。どうもサブスクのアルゴリズムがバグっているようだ。サブ

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『チ。 ー地球の運動についてー』 夢に殉ずる夢をみる

マンガの『チ。』の存在を知ったのは、電車の吊り広告だった。『チ。』というへんなタイトルがキャッチーだった。絵柄からして怖そうな内容なのは想像がつく。なんでも地動説が題材の中世ヨーロッパの話だっ

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『Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014』 坂本龍一、アーティストがコンテンツになるとき

今年の正月は坂本龍一ざんまいだった。1月2日には、そのとき東京都現代美術館で開催されていた『坂本龍一 | 音を視る 時を聴く』展覧会へ行った。1月3日は、その流れでその日公開のライブ映画『Ry

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『シビル・ウォー アメリカ最後の日』 戦場のセンチメンタル

2025/02/08 | 映画:サ行, , 配信, 音楽

アメリカの独立系映画スタジオ・A24の作品で、同社ではかつてないほどの制作費がかかっているという『シビル・ウォー』。もしアメリカの思想の分断が激しくなって、内戦が起こってしまったらのシミュレー

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『ダンダダン』 古いサブカルネタで新感覚の萌えアニメ?

『ダンダダン』というタイトルのマンガがあると聞いて、昭和生まれの自分は、真っ先に演歌歌手の段田男(だんだだん)さんを思い浮かべてしまった。『アンパンマン』にも似た名前のロボットが出てくる。イン

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『ケナは韓国が嫌いで』 幸せの青い鳥はどこ?

日本と韓国は似ているところが多い。反目しているような印象は、歴

『LAZARUS ラザロ』 The 外資系国産アニメ

この数年自分は、SNSでエンタメ情報を得ることが多くなってきた

『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』 みんな良い人でいて欲しい

『牯嶺街少年殺人事件』という台湾映画が公開されたのは90年初期

『パスト ライブス 再会』 歩んだ道を確かめる

なんとも行間の多い映画。24年にわたる話を2時間弱で描いていく

『ロボット・ドリームズ』 幸せは執着を越えて

『ロボット・ドリームズ』というアニメがSNSで評判だった。フラ

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