『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』 みんな良い人でいて欲しい
『牯嶺街少年殺人事件』という台湾映画が公開されたのは90年初期。その頃映画小僧だった自分は、映画ならなんでも観てやろうという意気込みがあった。当時はミニシアターブームの全盛時代。たとえ難解なア
『牯嶺街少年殺人事件』という台湾映画が公開されたのは90年初期。その頃映画小僧だった自分は、映画ならなんでも観てやろうという意気込みがあった。当時はミニシアターブームの全盛時代。たとえ難解なア
なんとも行間の多い映画。24年にわたる話を2時間弱で描いていく。劇中通してほとんど2人の主人公しか登場しておらず、双方の会話の中で、直接描かれることのない空白のエピソードを観客に想像させていく
イラストレーターのヒグチユウコさんのポスターでこの映画を知った。『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』と、タイトルからして悲しい展開が予想できる。ヒグチユウコさんのイラストは、擬人化された子
公開前から話題になっていたNetflixの『新幹線大爆破』。自分もNetflixに加入しているので、時間だけ確保できればいつでもこの作品は観れる。日本映画にしては音響がすごいと噂されていたので
Netflixの連続シリーズ『アドレセンス』の公開開始時、にわかにSNSがざわめいた。Netflixの作品はたいてい公開時だけ話題になって、いつしかそんな作品があったのかというくらいすぐに忘れ
空音央監督の長編フィクション第1作『HAPPYEND』。空音央監督の前作はドキュメンタリー音楽映画『Ryuichi Sakamoto | Opus』。空音央監督は坂本龍一さんの実子。坂本龍一さ
SNSで話題になっていた『僕らの世界が交わるまで』。ハートウォ
2025年の今年は第二次世界大戦から終戦80周年で節目の年。そ
ずっと気になっていたNHKドラマ『トクサツガガガ』を観た。今や
カナダ映画の『アイ・ライク・ムービーズ』がSNSで話題になって
アニメ版の『鬼滅の刃』がやっと最終段階に入ってきた。コロナ禍の