「 アニメ 」 一覧
『名探偵ピカチュウ』日本サブカル、これからどうなる?
日本のメディアミックス作品『ポケットモンスター』を原作に、ハリウッドで製作された実写映画『名探偵ピカチュウ』。 人気のピカチュウが普通に喋る。しかも声は早口のおじさん。それだけで単純に子
『斉木楠雄のΨ難』生きづらさと早口と
ネット広告でやたらと『斉木楠雄のΨ難』というアニメを推してくる。Netflix独占で新シーズンが始まる告知らしい。自分とは無関係だと思っていた。 日本のアニメって陰惨な描写や、現実逃避が
『映像研には手を出すな!』好きなことだけしてたい夢
NHKの深夜アニメ『映像研には手を出すな!』をなぜか観始めてしまった。 実のところなんとなく私自身、日本のアニメは避けているところがある。子どもが観てはいけないような暴力描写やポルノ的な
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』子どもとオトナコドモ
小学二年生の息子が「キング・オブ・モンスターズが観たい」と、劇場公開時からずっと言っていた。映画館での鑑賞は逃したが、レンタルになったのでさっそく借りてきた。 ゴジラと言えば、私も小学一
『未来少年コナン』 厄介な仕事の秘密
NHKのアニメ『未来少年コナン』は、自分がまだ小さい時リアルタイムで観ていた。なんでもNHKで初の連続アニメ作品だとか。当時ちょっと難しい内容だなと思っていた。そもそも未来なのに文明が退化して
『若草物語(1994年)』本や活字が伝える真理
読書は人生に大切なものだと思っている。だから自分の子どもたちには読書を勧めている。 よく「マンガも読書」という人もいるが、活字を読んでいくことと、マンガを読んでいくことでは、どうも脳ミソ
『未来のミライ』真の主役は建物の不思議アニメ
日本のアニメは内省的で重い。「このアニメに人生を救われた」と語る若者が多いのは、いかに世の中が生きずらいかの証し。映画を始め、アニメ作品も所詮商業作品。純文学ならばまだ個人の心の叫びもダイレク
『なつぞら』自分の人生とは関係ないドラマのはずだったのに……
「アニメーターってなによ?」7歳になる息子が、NHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』の番宣でのセリフ「あたし、アニメーターになりたい!」というものへの質問。「イヤだな〜、おじいちゃんのお仕事じゃ
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』 そこに自己治癒力はあるのか?
自分はどストライクのガンダム世代。作家の福井晴敏さんの言葉にもあるが、あの頃の小学生男子にとってガンダムは義務教育の一環みたいなもの。いわばガンダムを知らなければ、友だちと会話ができない。