『ワンダーウーマン1984』 あの時代を知っている
ガル・ガドット主演、パティ・ジェンキンス監督のコンビでシリーズ第2作目になる『ワンダーウーマン1984』。作品の舞台になる年号を、タイトルの最後につけるのは最近の流行り。タイトルあとの数字が、
ガル・ガドット主演、パティ・ジェンキンス監督のコンビでシリーズ第2作目になる『ワンダーウーマン1984』。作品の舞台になる年号を、タイトルの最後につけるのは最近の流行り。タイトルあとの数字が、
ロバート・ゼメキス監督、トム・ハンクス主演の1995年日本公開の映画『フォレスト・ガンプ』。主人公の名前をそのままタイトルにした作品を日本の配給会社は好まない。『一期一会』と、まったく蛇足なサ
『ニュー・シネマ・パラダイス』を初めて観たのは、自分がまだ10代の頃。当時開館したばかりのシネスイッチ銀座で観た。80年代後半は空前のミニシアターブーム。小難しいアート映画も人気があった。観客
2021/09/04 | 映画:カ行
恵比寿にTSUTAYAがまだあった頃、そちらに所用があるときはよくその店を散策していた。一頭地ということもあって、地元のTSUTAYAよりもレンタル料金が割高。だから自分が利用するなら当然地元
2021/08/31 | 映画:カ行
東西ドイツが統合された1989年。自分は子ども時代にそのニュースを見た。のちに学校の世界史の教科書にもそのことが載った。教科書には歴史の情報が箇条書きで書いてある。それはフランス革命だろうが戦
2020東京オリンピックの閉会式を観ていた。コロナ禍のオリンピック。スキャンダル続きで、開催ギリギリまで関係者の降板劇が続いていた。それもあってか、逆に開会式への興味が膨らんだ。開催国で有利な
小学生になる我が息子はなぜかゴジラが好き。日本版の最近作『シン・ゴジラ』も、幼稚園の頃にリアルタイムで観ていた。もちろんハリウッドのレジェンダリーでリブートされたシリーズも全作観ている。ハリウ
綿矢りささんの小説『私をくいとめて』は以前に読んでいた。この作品が大九明子監督によって映画化されると聞いて、期待せずにはいられなかった。大九明子監督と綿矢りささん原作での作品映像化は今回で二度
2021/08/08 | 映画:ア行
戦争映画はプロパガンダと紙一重。反戦を謳っている作品と、勇ましい好戦的な作品と一緒くた。そんな危険なエンターテイメントに心惹かれるのは、おじさん臭さなのかもしれない。 ドローンによる遠隔
昨年のアカデミー賞の外国語映画部門で、国際長編映画優秀賞を獲っ
今年の正月は坂本龍一ざんまいだった。1月2日には、そのとき東京
今度の新作のガンダムは、『エヴァンゲリオン』のスタッフで制作さ
2025年1月から始まったバカリズムさん脚本のドラマ『ホットス
アキ・カウリスマキ監督の『枯れ葉』。この映画は日本公開されてだ