『侍タイムスリッパー』 日本映画の未来はいずこへ
昨年2024年の夏、自分のSNSは映画『侍タイムスリッパー』の話題で沸いていた。映画ファンが多い自分のタイムライン。ここで評判にあがる作品は、たいていはずれたことがない。『侍タイムスリッパー』

昨年2024年の夏、自分のSNSは映画『侍タイムスリッパー』の話題で沸いていた。映画ファンが多い自分のタイムライン。ここで評判にあがる作品は、たいていはずれたことがない。『侍タイムスリッパー』
世の中が殺伐としている。映画やアニメなどの創作作品も、エキセントリックで暴力的な題材ばかり。もっと心穏やかになれる場所はないだろうか。 昨年日本でも公開された『お坊さまと鉄砲』というタイ
昨年のアカデミー賞の外国語映画部門で、国際長編映画優秀賞を獲った映画『関心領域』。日本が舞台となったヴィム・ヴェンダース監督の『PERFECT DAYS』と並んで、世界の映画祭で『関心領域』は
今年の正月は坂本龍一ざんまいだった。1月2日には、そのとき東京都現代美術館で開催されていた『坂本龍一 | 音を視る 時を聴く』展覧会へ行った。1月3日は、その流れでその日公開のライブ映画『Ry
2025年1月から始まったバカリズムさん脚本のドラマ『ホットスポット』がめちゃくちゃ面白い。バカリズムさんの脚本作品は面白いと噂ではよく聞いていた。そういえば仕事先で、バカリズムさんの前作『ブ
アキ・カウリスマキ監督の『枯れ葉』。この映画は日本公開されてだいぶ経つが、SNS上でもいまだにときどき話題に上がっていくる。とても評判がいいので、自分の心の中の「いつかは観たい映画リスト」の中
自分はSFが大好き。『エイリアン』シリーズは、小学生のころからテレビの放送があるたびに観ていた。このシリーズは毎回監督が変わって、連作なのに作風が毎回違っていた。シリーズに抜擢された監督はみな
映画『教皇選挙』が日本でもヒットしていると、この映画が公開時に
グザヴィエ・ドラン監督の名前は、よくクリエーターの中で名前が出
ずっと知り合いから勧められていたロシア映画『動くな、死ね、甦れ
〈本ブログはネタバレを含みます〉 アニメ版の『チ
リチャード・カーティス監督の『アバウト・タイム』は、ときどき話