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「 アニメ 」 一覧

『犬ヶ島』オシャレという煙に巻かれて

ウェス・アンダーソン監督の作品は、必ず興味を惹くのだけれど、鑑賞後は必ず疲労と倦怠感がのしかかってくる。おそらく映画の情報量があまりに多いので、単純に疲れてしまうのだろう。 このストップ・モーシ

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『ボス・ベイビー』新しい家族なんていらないよ!

2018/11/28 | アニメ, 映画:ハ行

近年のドリームワークス・アニメーションの作品が日本では劇場公開されなくなっていた。『ヒックとドラゴン2』や『カンフー・パンダ3』は日本以外の海外では大ヒット。『トロールズ』のジャスティン・ティンバーレ

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『レディ・プレイヤー1』やり残しの多い賢者

御歳71歳になるスティーブン・スピルバーグ監督の最新作『レディ・プレイヤー1』は、日本公開時もかなり話題になっていた。80年代を中心に流行ったポップカルチャーのキャラクターたちが画面のあちこちに登場し

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『ローガン』どーんと落ち込むスーパーヒーロー映画

映画製作時、どんな方向性でその作品を作るのか、事前に綿密に打ち合わせがされる。制作費が高ければ高いほど、偉い人たちが集まって、どこまでどれくらいお金がかけられて、どんな客層がどれくらい財布の紐を緩めて

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『レゴバットマン/ザ・ムービー』男のロマンという喜劇

2018/11/11 | アニメ, 映画:ラ行

映画『レゴバットマン』が面白いという噂はずっと聞いていた。でもやっぱり子ども向けなので後回しになっていた。今年のハロウィンでウチの子たちが、ジョーカーとハーレクインのコスプレをやったのを機に、DCコミ

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『聲の形』頭の悪いフリをして生きるということ

自分は萌えアニメが苦手。萌えアニメはソフトポルノだという偏見はなかなか拭えない。最近の日本のアニメやマンガは、売れればなんでもありの描写が増え、大人が観ても病んでしまいそうなものばかりになってきた。

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『リメンバー・ミー』生と死よりも大事なこと

春休み、ピクサーの最新作『リメンバー・ミー』が日本で劇場公開された。本国アメリカ公開から半年遅れだ。すでに世界では劇場公開は終了して、ブルーレイも販売されている。ネット通販なら輸入盤も購入できる。

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『デッドプール2』おバカな振りした反骨精神

2018/10/08 | アニメ, 映画:タ行,

映画の続編は大抵つまらなくなってしまうもの。ヒット作でまた儲けたい企業の商魂が先に立つ。同じキャラクター、同じキャストが揃えば、観客はまた来てくれるという安易な発想。制作費が増えて、作風は派手になるが

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『シェイプ・オブ・ウォーター』懐古趣味は進むよどこまでも

2018/09/30 | アニメ, 映画:サ行

今年2018年のアカデミー賞の主要部門を獲得したギレルモ・デル・トロ監督の『シェイプ・オブ・ウォーター』。デルトロ監督の前作は厨二魂全開の『パシフィック・リム』。でも宣伝では『パンズ・ラビリンス』の監

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『コジコジ』カワイイだけじゃダメですよ

漫画家のさくらももこさんが亡くなった。まだ53歳という若さだ。さくらももこさんの代表作といえば、文句なしに『ちびまる子ちゃん』。エッセイ・マンガの走り。半自伝的な内容で扱われている昭和50年代の文化は

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『ジョーカー』時代が求めた自己憐憫ガス抜き映画

めちゃめちゃ話題になってる映画『ジョーカー』。ハリウッド映画のアメコミ

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『いだてん』近代日本史エンタメ求む!

大河ドラマの『いだてん 〜東京オリムピック噺〜』の視聴率が伸び悩んでい

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『万引き家族』親がなければ子は育たず

カンヌ国際映画祭でグランプリにあたるパルムドールを受賞した『万引き家族

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『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』その扇動、のるかそるか?

『ハリー・ポッター』シリーズのスピンオフ『ファンタスティック・ビースト

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『日本のいちばん長い日(1967年)』ミイラ取りがミイラにならない大器

1967年に公開された映画『日本のいちばん長い日』。原作はノンフィクシ

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