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「 映画 」 一覧

『デューン/砂の惑星(1984年)』 呪われた作品か失敗作か?

2020/12/09 | 映画:タ行, , 音楽

コロナ禍で映画業界は、すっかり先行きが見えなくなってしまった。ハリウッド映画の公開は延期に次ぐ延期。世界の映画産業はすっかり止まってしまった。それに引き換え日本の映画館は、『鬼滅の刃』の大ヒッ

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『好きにならずにいられない』 自己演出の必要性

2020/12/03 | 映画:サ行

日本では珍しいアイスランド映画『好きにならずにいられない』。エルビス・プレスリーの曲のような邦題で、なかなか印象に残りづらい。大男の怖いポスターに、「43歳独身、デブ、オタク、童貞」と書いてあ

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『ミッドナイト・イン・パリ』 隣の芝生、やっぱり気になる?

2020/11/29 | 映画:マ行

ウッディ・アレン監督が2011年に発表した『ミッドナイト・イン・パリ』。すっかりアメリカに嫌気がさした頃のウッディ・アレンが、パリを舞台にバカンスに来た、アメリカのしがないシナリオライターを主

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『1917 命をかけた伝令』 戦争映画は平和だからこそ観れる

2020/11/26 | 映画:ア行

コロナ禍の影響で『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』の公開が当初の予定から約一年後の4月に一応決定した。ダニエル・クレイグがジェイムズ・ボンドを演じるのはこれが最後と言われている。そういえばク

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『インセプション』 自分が頭が良くなった錯覚に堕ちいる映画

2020/11/14 | 映画:ア行

クリストファー・ノーラン監督の『インセプション』。公開当時、映画館で観たがさっぱり乗れなかった。なんで人気があるのかと、蚊帳の外に放り出された気分になったのを覚えている。ノーラン監督の新作『テ

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『ホドロフスキーのDUNE』 伝説の穴

アレハンドロ・ホドロフスキー監督がSF小説の『DUNE 砂の惑星』の映画化に失敗したというのは、SF映画ファンの中では有名な話。でもその詳細はよく知らない。そこのところを、監督本人のインタビュ

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『TENET テネット』 テクノのライブみたいな映画。所謂メタドラえもん!

ストーリーはさっぱり理解できないんだけど、カッコいいからいい! クリストファー・ノーランの新作『TENET テネット』の観賞後一番の感想はそれ。 もちろん映画を観る前から、SNSでは同じ

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『鬼滅の刃 無限列車編』 映画が日本を変えた。世界はどうみてる?

『鬼滅の刃』の存在を初めて知ったのは仕事先。同年代のお子さんがいる方から、いま子どもたちの間で『鬼滅の刃』というアニメが流行っているという話を聞いた。我が家の子どもたちに聞いてみると、その人気

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『パラサイト 半地下の家族』 国境を越えた多様性韓流エンタメ

2020/10/19 | 映画:ハ行, 音楽

ここのところの韓流エンターテイメントのパワーがすごい。音楽ではBTSが、アメリカのビルボードで一位をとったりもしている。世界のアイドルといえば、圧倒的に欧米人、白人ばかりのイメージだった。でも

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『ターミネーター/ニュー・フェイト』 老人も闘わなければならない時代

2020/10/05 | 映画:タ行

『ターミネーター』シリーズ最新作の『ニュー・フェイト』。なんでもシリーズの生みの親であるジェイムズ・キャメロン監督が、一度手放してしまった続編製作の権利を、30年近く経ってやっとこさ取り戻して

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『ウェンズデー』  モノトーンの10代

気になっていたNetflixのドラマシリーズ『ウェンズデー』を

『坂の上の雲』 明治時代から昭和を読み解く

NHKドラマ『坂の上の雲』の再放送が始まった。海外のドラマだと

『ビートルジュース』 ゴシック少女リーパー(R(L)eaper)!

『ビートルジュース』の続編新作が36年ぶりに制作された。正直自

『ボーはおそれている』 被害者意識の加害者

なんじゃこりゃ、と鑑賞後になるトンデモ映画。前作『ミッドサマー

『夜明けのすべて』 嫌な奴の理由

三宅唱監督の『夜明けのすべて』が、自分のSNSのTLでよく話題

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