*

「 音楽 」 一覧

『夢の涯てまでも』 だらり近未来世界旅

ヴィム・ヴェンダース監督の90年代始めの作品『夢の涯てまでも』が、アマプラにあがっていた。しかもディレクターズカット版の5時間に及ぶ大長編バージョン。とても5時間もぶっ続けで観ることはできそう

続きを見る

『ウェンズデー』  モノトーンの10代

気になっていたNetflixのドラマシリーズ『ウェンズデー』をやっと観た。ずっと気になっていたので、観れてスッキリ。現在セカンドシーズンも制作中とのことで、「観たい観たい」のプレッシャーで苦し

続きを見る

『ビートルジュース』 ゴシック少女リーパー(R(L)eaper)!

『ビートルジュース』の続編新作が36年ぶりに制作された。正直自分はオリジナルの『ビートルジュース』を観ていたかどうか覚えておらず、なんだか記憶が怪しい。公開から36年も経つのだから仕方ない。い

続きを見る

『きみの色』 それぞれの神さま

山田尚子監督の新作アニメ映画『きみの色』。自分は山田尚子監督の前作にあたるアニメシリーズ『平家物語』がかなり好き。この映画『きみの色』の予告編を観たときすぐに観たいと思った。山田尚子監督という

続きを見る

『チャレンジャーズ』 重要なのは結果よりプロセス!

2024/09/21 | 映画:タ行, 配信, 音楽

ゼンデイヤ主演のテニス映画『チャレンジャーズ』が面白いとネットで話題になっていた。なんでも劇伴がテクノとか。自分はテクノが好きなので、スポーツものの試合場面で、上手にテクノミュージックがシンク

続きを見る

『ツイスター』 エンタメが愛した数式

2024/09/07 | 映画:タ行, 配信, 音楽

2024年の夏、前作から18年経ってシリーズ最新作『ツイスターズ』が発表された。そういえば前作の『ツイスター』は観ていただろうか。『ツイスター』公開当時、ものすごい話題作になっていたし、映画館へ行

続きを見る

『オオカミの家』考察ブームの追い風に乗って

話題になっていたチリの人形アニメ『オオカミの家』をやっと観た。人形アニメといえばチェコのヤン・シュヴァンクマイエルやブラザーズ・クエイなんかがすぐ思い浮かぶ。自分はとくにブラザーズ・クエイが好

続きを見る

『マッシュル-MASHLE-』 無欲という最強兵器

音楽ユニットCreepy Nutsの存在を知ったのは家族に教えてもらってから。メンバーのDJ松永さんがDJバトルの世界大会で優勝したという話題を聞いていた。おとなしそうなルックスのDJ松永さん

続きを見る

『太陽を盗んだ男』 追い詰められたインテリ

長谷川和彦監督、沢田研二さん主演の『太陽を盗んだ男』を観た。自分の中ではすっかり観た気になっていたが、これが初見だった。自分が小学生のころ、森田芳光監督で沢田研二さん主演の『ときめきに死す』を

続きを見る

『ルックバック』 荒ぶるクリエーター職

自分はアニメの『チェンソーマン』が好きだ。ホラー映画がダメな自分ではあるが、たまたまSNSで話題になっていた『チェンソーマン』を何気なく観てしまったのがきっかけ。ストーリー自体は、過去のサブカ

続きを見る

『ケナは韓国が嫌いで』 幸せの青い鳥はどこ?

日本と韓国は似ているところが多い。反目しているような印象は、歴

『LAZARUS ラザロ』 The 外資系国産アニメ

この数年自分は、SNSでエンタメ情報を得ることが多くなってきた

『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』 みんな良い人でいて欲しい

『牯嶺街少年殺人事件』という台湾映画が公開されたのは90年初期

『パスト ライブス 再会』 歩んだ道を確かめる

なんとも行間の多い映画。24年にわたる話を2時間弱で描いていく

『ロボット・ドリームズ』 幸せは執着を越えて

『ロボット・ドリームズ』というアニメがSNSで評判だった。フラ

→もっと見る

PAGE TOP ↑