『コーダ あいのうた』 諦めることへの最終章
SNSで評判の良かった映画『コーダ』を観た。原題の『CODA』は、音楽用語の最終楽章の意味にもあたる。最終楽章の物語。それも聴覚障害者の家族の話と聞いていたので、お涙頂戴の悲しい話なのかと思ってい
SNSで評判の良かった映画『コーダ』を観た。原題の『CODA』は、音楽用語の最終楽章の意味にもあたる。最終楽章の物語。それも聴覚障害者の家族の話と聞いていたので、お涙頂戴の悲しい話なのかと思ってい
※このブログはネタバレを含みます。 配信サービスは恐ろしい。ついこの間劇場公開したばかりかと思っていた『ドクター・ストレンジ』の新作が、シレッともう配信開始になっている。こうなると映画館
Netflixオリジナル映画『オクジャ』がメディアで話題になったのは2017年のこと。カンヌ国際映画祭に出品された。果たして映画館で流れていない映画を映画祭の受賞レースに乗せていいものかと論争
映画『トップガン』は自分にとってはとても思い出深い映画。映画好きになるきっかけになった作品。10代の頃、バイトして初めて買ったレーザーディスクがこの映画だった。ギター部の友人が、この映画のテー
映画『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』は、日本公開当時に劇場で観た。アメリカの911同時多発テロで父親を亡くした少年オスカーの物語。彼が父の死を受け入れるまでを穏やかに描いている。
自分は『ドゥ・ザ・ライト・シング』をリアルタイムで映画館で観た世代。それまで人種差別問題は、教科書の中での出来事で、どこか他人事だった。この映画を初めて観た頃も、「ああ、海の向こうのアメリカで
雑誌に韓国映画『はちどり』が取り上げられていて興味を抱いた。中学生が主人公の映画でフェミニズムを描いている。現代的な優れた作品としての評価。学生が主人公にも関わらずPG12指定というのが気にな
毎年2月になると、アメリカのアカデミー賞の話が気になる。エンターテイメント大国のアメリカでは、今どんな映画が注目されているのか。よく日本は、世界でいちばん最後に、海外配給作品が公開される。なん
自分が『進撃の巨人』のアニメを観始めたのは、2023年になって
『ダンダダン』というタイトルのマンガがあると聞いて、昭和生まれ
ヴィム・ヴェンダース監督の90年代始めの作品『夢の涯てまでも』
2000年公開のイギリス映画『リトル・ダンサー』が、ここのとこ
Netflixで『機動戦士ガンダム』の新作がつくられた。『機動