『ブータン 山の教室』 世界一幸せな国から、ここではないどこかへ
世の中が殺伐としている。映画やアニメなどの創作作品も、エキセントリックで暴力的な題材ばかり。もっと心穏やかになれる場所はないだろうか。 昨年日本でも公開された『お坊さまと鉄砲』というタイ
世の中が殺伐としている。映画やアニメなどの創作作品も、エキセントリックで暴力的な題材ばかり。もっと心穏やかになれる場所はないだろうか。 昨年日本でも公開された『お坊さまと鉄砲』というタイ
昨年のアカデミー賞の外国語映画部門で、国際長編映画優秀賞を獲った映画『関心領域』。日本が舞台となったヴィム・ヴェンダース監督の『PERFECT DAYS』と並んで、世界の映画祭で『関心領域』は
今年の正月は坂本龍一ざんまいだった。1月2日には、そのとき東京都現代美術館で開催されていた『坂本龍一 | 音を視る 時を聴く』展覧会へ行った。1月3日は、その流れでその日公開のライブ映画『Ry
2025年1月から始まったバカリズムさん脚本のドラマ『ホットスポット』がめちゃくちゃ面白い。バカリズムさんの脚本作品は面白いと噂ではよく聞いていた。そういえば仕事先で、バカリズムさんの前作『ブ
アキ・カウリスマキ監督の『枯れ葉』。この映画は日本公開されてだいぶ経つが、SNS上でもいまだにときどき話題に上がっていくる。とても評判がいいので、自分の心の中の「いつかは観たい映画リスト」の中
自分はSFが大好き。『エイリアン』シリーズは、小学生のころからテレビの放送があるたびに観ていた。このシリーズは毎回監督が変わって、連作なのに作風が毎回違っていた。シリーズに抜擢された監督はみな
お正月休みでまとまった時間ができたので、長尺の映画でも観てみようという気になった。ゆっくり休めていたので、多少ヘビーな内容でも観れそうな体力もある。ヨルゴス・ランティモス監督作品はいつも興味が
毎年年末になるとSNSでは、今年のマイ・ベスト10映画を多くの人が発表している。すでに観ている作品があれば、「その映画、自分も好き」と心の中でつぶやいている。未見の作品があれば、「今度その映画
ディズニープラスの年末年始の大目玉作品といえば、『インサイド・ヘッド2』かこの『デッドプール&ウルヴァリン』だった。ディズニーの手のひらに乗せられて、その目玉作品を攻略してやろうではあ
アニメ版の『鬼滅の刃』がやっと最終段階に入ってきた。コロナ禍の
カレー沢薫さん原作のマンガ『ひとりでしにたい』は、ネットでよく
三浦しをんさんの小説『舟を編む』は、ときどき日常でも話題にあが
2025年の4月、SNSを通して中国の俳優レスリー・チャンが亡
日本と韓国は似ているところが多い。反目しているような印象は、歴