*

「 本 」 一覧

『モモ』知恵の力はディストピアも越えていく

2018/04/14 | 映画:マ行,

https://ja.wikipedia.org[/caption] ドイツの児童作家ミヒャエル・エンデの代表作『モモ』。今の日本にとてもあてはまる童話だ。時間泥棒たちに時間を奪われた人たちが

続きを見る

『怒り』自己責任で世界がよどむ

http://www.ikari-movie.com/[/caption] 正直自分は、最近の日本のメジャー映画を侮っていた。その日本の大手映画会社・東宝が製作した映画『怒り』。まさかここまで

続きを見る

『博士と彼女のセオリー』介護と育児のワンオペ地獄の恐怖

先日3月14日、スティーヴン・ホーキング博士が亡くなった。ホーキング博士といえば『ホーキング、宇宙を語る』の著書でも有名だ。ALSの博士という、ビジュアル的にもインパクトのある人物だ。SFファ

続きを見る

『ディファイアンス』他力本願ならカタルシス

2018/02/23 | 映画:タ行,

事実は小説よりも奇なり。 第二次大戦中のナチスドイツのユダヤ人迫害を描いた作品は、ひとつのジャンルといっていいほど近年たくさん製作されている。この映画『ディファイアンス』も、そのテーマを

続きを見る

『やさしい本泥棒』子どもも観れる戦争映画

http://video.foxjapan.com/release/bookthief/[/caption] 人から勧められた映画『やさしい本泥棒』。DVDのジャケットは、本を抱えた少女のビジ

続きを見る

『君たちはどう生きるか』誇り高く生きるには

今、吉野源三郎著作の児童文学『君たちはどう生きるか』が話題になっている。 引退撤回宣言をした宮崎駿監督の新作のタイトルが『君たちはどう生きるか』というこの小説と同名のものらしい。そして昨

続きを見る

『メッセージ』ひとりが幸せを感じることが宇宙を変える

2018/01/24 | 映画:マ行,

http://www.bd-dvd.sonypictures.jp/arrival/[/caption] ずっと気になっていた映画『メッセージ』をやっと観た。人類が宇宙人とファースト・コンタク

続きを見る

『惑星ソラリス』偏屈な幼児心理

2017年は、旧ソ連の映画監督アンドレイ・タルコフスキーに呼ばれているような年だった。子どもの頃から好きな坂本龍一さんの病み上がり復帰作アルバム『async』は「タルコフスキー映画の架空のサウ

続きを見る

『高い城の男』占いは当たらない?

2017/12/16 | ドラマ,

映画『ブレードランナー』の原作者フィリップ・K・ディックの代表作『高い城の男』。自分は10代後半から20代にかけて、ディックの作品にえらくハマった時期があったのに、この有名な『高い城の男』は未

続きを見る

『かもめ食堂』クオリティ・オブ・ライフがファンタジーにならないために

2006年の日本映画で荻上直子監督作品『かもめ食堂』は、一時閉館する前の恵比寿ガーデンシネマで観た。もう10年以上前なのだから、月日が経つのは早いものだ。 美味しそうな食べものがたくさん

続きを見る

PAGE TOP ↑