『おやすみなさいダース・ヴェイダー』SWファンもすっかりパパさ
ジェフリー・ブラウン著『おやすみなさいダース・ヴェイダー』。
スターウォーズの暗黒卿ダース・ヴェイダーが
もし育児をしていたら? という発想のほのぼの絵本。
『ダース・ヴェイダーとルーク』
『ダース・ヴェイダーとプリンセス・レイア』と
今回三作目になる。
今回は小さなルークとレイアにヴェイダーが
絵本の読み聞かせをするというお話し。
思えばいちばん最初の『スターウォーズ』が
公開されたのは70年代後半。
自分も小学生になるかならないかの頃。
外国では凄い映画があるらしいと
メディアに載るスターウォーズ情報に
胸躍らせていました。
いまや自分もパパ。
自分の子どもがあの頃『スターウォーズ』に
胸躍らせた年齢に近づいてきている。
この絵本シリーズは、育児あるあるのオンパレード。
ダース・ヴェイダーは映画では悪役で、
若い時は良い人だったのが、悪に堕ちるという
暗いキャラクターなのが、
育児に奔走すると言うミスマッチが何とも言えない。
絵が可愛いので、スターウォーズを知らない女子の心もつかみ、
この絵本のキャラクター商品もどんどん作られ、
三作目に至る訳です。
いままた新作が準備されているスターウォーズシリーズ。
世代をとっくに凌駕され愛され続けています。
ウチの小さな子どもたちもスターウォーズは大好き。
この絵本もゲラゲラ笑いながら読んでいる。
『おやすみなさいダース・ヴェイダー』
作品の意図通り、自分の子ども達の寝る前の
読み聞かせにさっそく使わせていただきました。
関連記事
-
-
『Ryuichi Sakamoto: Diaries』 こうしてすべてが変わっていく
『Ryuichi Sakamoto: Diaries』という映画の試写会が当たった。この映画
-
-
『健康で文化的な最低限度の生活』 貧しさが先か、病が先か?
「なんか該当しそうな給付制度ありました?」 これは最近パパ友との会話で欠かせないトピック。こ
-
-
『アン・シャーリー』 相手の話を聴けるようになると
『赤毛のアン』がアニメ化リブートが始まった。今度は『アン・シャーリー』というタイトルになって
-
-
『反社会学講座』萌えアニメも日本を救う!?
まじめなことにユーモアをもって切り込んでいくのは大切なことだ。パオロ・マッツァリ
-
-
『LAMB ラム』 愛情ってなんだ?
なんとも不穏な映画。アイスランドの映画の日本配給も珍しい。とにかくポスタービジュアルが奇妙。
-
-
『東京卍リベンジャーズ』 天才の生い立ちと取り巻く社会
子どもたちの間で人気沸騰中の『東京卍リベンジャーズ』、通称『東リベ』。面白いと評判。でもヤン
-
-
『坂の上の雲』 明治時代から昭和を読み解く
NHKドラマ『坂の上の雲』の再放送が始まった。海外のドラマだと、ひとつの作品をシーズンごとに
-
-
『かもめ食堂』 クオリティ・オブ・ライフがファンタジーにならないために
2006年の日本映画で荻上直子監督作品『かもめ食堂』は、一時閉館する前の恵比寿ガーデンシネマ
-
-
『ダメなときほど運はたまる』欽ちゃん流自己啓発
欽ちゃんこと萩本欽一さん。自分が小さい頃は欽ちゃんのテレビ番組全盛期で、なんでも
-
-
『鉄コン筋クリート』ヤンキーマインド+バンドデシネ
アニメ映画『鉄コン筋クリート』が公開されて今年が10周年だそうです。いろいろ記念イベントやら関連書籍
- PREV
- 『E.T.』 母子家庭の不安のメタファー
- NEXT
- 『ブラック・レイン』 松田優作と内田裕也の世界
