*

「 ドラマ 」 一覧

『まだ結婚できない男』おひとりさまエンジョイライフ!

今期のテレビドラマは、10年以上前の作品の続編が多い。この『結婚できない男』や『時効警察』なんかがそう。 なんで今更続編が作られるのだろうと、ちょっと考えてみる。自分はといえば、もうほと

続きを見る

『いだてん』近代日本史エンタメ求む!

2019/10/12 | ドラマ, 映画:ア行

大河ドラマの『いだてん 〜東京オリムピック噺〜』の視聴率が伸び悩んでいるとよく聞く。こちらとしては「単純に面白いよ」と、毎週楽しみに観ている。他人の評価はあまり関係ない。 大河ドラマとい

続きを見る

『なつぞら』自分の人生とは関係ないドラマのはずだったのに……

「アニメーターってなによ?」7歳になる息子が、NHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』の番宣でのセリフ「あたし、アニメーターになりたい!」というものへの質問。「イヤだな〜、おじいちゃんのお仕事じゃ

続きを見る

『デザイナー渋井直人の休日』カワイイおじさんという生き方

2019/03/21 | ドラマ, 映画:タ行,

テレビドラマ『デザイナー渋井直人の休日』が面白い。自分と同業のグラフィックデザイナーの50代のおじさんが主人公。おじさんの生態を描くドラマとあっては無視するわけにはいかない。 自分と同業

続きを見る

『今日から俺は‼︎』子どもっぽい正統派

テレビドラマ『今日から俺は‼︎』が面白かった。 最近自分はすっかり日本のエンターテイメント作品を観ることが少なくなった。同じような作品ばかりになってしまっているのもそうだが、製作者側にモ

続きを見る

『フェイクニュース』 拮抗する日本メディア

2018/11/03 | ドラマ, 映画:ハ行,

自分はすっかり日本の最新作は観なくなってしまった。海外作品でも、テレビドラマのようなシリーズが長いものは最後まで観れる自信がないので、はなから鑑賞を諦めてる。だから日本のテレビドラマなんて観る

続きを見る

『聲の形』頭の悪いフリをして生きるということ

自分は萌えアニメが苦手。萌えアニメはソフトポルノだという偏見はなかなか拭えない。最近の日本のアニメやマンガは、売れればなんでもありの描写が増え、大人が観ても病んでしまいそうなものばかりになって

続きを見る

『赤毛のアン』アーティストの弊害

アニメ監督の高畑勲監督が先日亡くなられた。紹介されるフィルモグラフィは、スタジオジブリのものが多かったが、日本アニメーション時代の『世界名作劇場』シリーズも彼の代表作。初期の作品は、自分も幼少

続きを見る

『光とともに…』誰もが生きやすい世の中になるために

2018/06/06 | ドラマ, 映画:ハ行,

小学生の娘が、学校図書室から借りてきたマンガ『光とともに…』。サブタイトルに『〜自閉症児を抱えて〜』とある通り、自閉症の家族の話。 息子の光くんは自閉症。彼を育てているお母さんの幸子さんが主人公

続きを見る

『ゲゲゲの女房』本当に怖いマンガとは?

水木しげるさんの奥さんである武良布枝さんの自伝エッセイ『ゲゲゲの女房』。NHKの朝ドラでも有名になった作品。最近では『ゲゲゲの鬼太郎』のテレビアニメの新シリーズも始まった。 俄かにウチの

続きを見る

『シビル・ウォー アメリカ最後の日』 戦場のセンチメンタル

アメリカの独立系映画スタジオ・A24の作品で、同社ではかつてな

『1987、ある闘いの真実』 関係ないなんて言えないよ

2024年12月3日の夜、韓国で戒厳令が発令され、すぐさま野党

『三体(Netflix)』 神様はいるの?

Netflix版の『三体』をやっと観た。このドラマが放送開始された

『T・Pぼん』 マンスプレイニングはほどほどに

Netflixで藤子・F・不二雄原作の『T・Pぼん』がアニメ化

『ならず者(1964年)』 無国籍ギリギリ浪漫

話題のアニメ『ダンダダン』で、俳優の高倉健さんについて語ってい

→もっと見る

PAGE TOP ↑