*

デート映画に自分の趣味だけではダメよ!!『サンダーバード』

公開日: : 最終更新日:2015/11/08 テレビ, 映画:サ行

t02200132_0640038413284430773

なんでも『サンダーバード』が50周年記念で、新テレビシリーズが始まったとか。日本には秋に来るとのこと。

自分にとって『サンダーバード』というと、懐かしいというより、母親が嫌っていたのを思い出す。

なんでも母親が父親と初めてデートで観たのが『サンダーバード』だったらしい。SFなんて全く興味のない母親が、いかにこの上映時間が苦痛だったかを自分は幼少の頃、さんざっぱら聞かされたものです。

だから自分がSF映画やファンタジー映画を観ていると、横で文句ばかり言っていました。

まあ今思うと、だからこそ自分はSF作品にハマっていったのかも知れません。SFものは親に干渉されない領域だと知ったから。

小さい頃『宇宙戦艦ヤマト』の映画を母親に連れて行ってもらったことがあります。一作目と『さらば宇宙戦艦ヤマト』の併映です。子供心にサイコーでした。でも母親はやはりツラそう。なんでわからないの!? って悲しくなった。

後に『ヤマト』の一作目を見直したら、これ、テレビの総集編で、この作品だけでは何が起こっているのか
サッパリ分からないものでした。そのとき母親の感性の正しさを知りました。

いまでこそ女の子と初めてのデートに『サンダーバード』を選んでしまう、自分の父親の野暮っぷりにも笑えてしまう。単に自分が観たかっただけだろって。

自分も子どもと映画に行く時は、自分自身が楽しめそうなものをなるべく優先する。自分が楽しめそうにない作品を子どもが観たいと言ったときは、ビデオ化まで待ちなさいと交渉するくらい。

なんでかって?

子どもは、親がつまらなそうに、自分と映画を観ている姿に悲しくなるだろうから。

一緒に映画に行っていつも感じるのは、親の自分が映画を観て、笑ったり泣いたりしている姿を子どもたちが喜んでいるから。

子どもたちにとってパパも楽しんでいるのがいちばん大事。

何を観たではなく、誰と行ったという事の方が人生にとって重要なんだと思う。

関連記事

『結婚できない男』日本でもこんなに良質なコメディがありました!!

『結婚できない男』は2006年のドラマ。 もうずいぶん前の作品になります。 当時、自分も

記事を読む

『幕が上がる』覚悟の先にある楽しさ

自分はアイドル文化や萌えとかよくわからない。だから『ももいろクローバーZ』の存在こそは知れど

記事を読む

『THIS IS US』人生の問題は万国共通

http://video.foxjapan.com/tv/this-is-us/[/caption

記事を読む

『エリン・ブロコビッチ』シングルマザーに将来はないのか?

日本の6人に1人が貧困家庭の子どもだそうです。 先日テレビで特集が再放送されていました。

記事を読む

『君たちはどう生きるか』誇り高く生きるには

今、吉野源三郎著作の児童文学『君たちはどう生きるか』が話題になっている。 引退撤回宣言

記事を読む

『パイレーツ・オブ・カリビアン』映画は誰と観るか?

2017年のこの夏『パイレーツ・オブ・カリビアン』の新作『最後の海賊』が公開された。映画シリーズ

記事を読む

25年経っても未だ続く『攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL』

何でも今年は『攻殻機動隊』の25周年記念だそうです。 この1995年発表の押井守監督作

記事を読む

『平成狸合戦ぽんぽこ』さよなら人類

日テレ好例『金曜ロードSHOW』枠でのスタジオジブリ特集で『平成狸合戦ぽんぽこ』をやっていた

記事を読む

『シンドラーのリスト』極端な選択の理由

出典:ajshawler.blogspot.com[/caption] テレビでナチスのホロ

記事を読む

ハリウッド映画風日本映画『るろうに剣心 京都大火編』

今話題で好評の 実写版『るろうに剣心』第2弾『京都大火編』。 本作公開後一ヶ月で第3

記事を読む

PAGE TOP ↑