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「 映画:カ行 」 一覧

発信者がウソをついてたら?『告白』

2015/07/03 | 映画:カ行,

  中島哲也監督作品、湊かなえ著原作『告白』。この映画の演出のセンスの良さにシビレました。音楽の使い方、渇いた映像、役者の演技。日本映画では最高水準ではないか? あまりに夢中になって映

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社会風刺が効いてる『グエムル ー漢江の怪物ー』

2015/06/14 | アニメ, 映画:カ行

  韓国でまたMERSが猛威を振るっていると日々の報道で伝わってきます。このMERSを含めて自国の社会風刺も織り交ぜたポン・ジュノ監督の『グエムル ー漢江の怪物ー』。ハリウッドナイズさ

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ピースの1つじゃない『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』

2015/06/10 | 映画:カ行

  『アベンジャーズ2』にあたる『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の公開を前にこれは押さえておかないとと大急ぎで観た。『アベンジャーズ』シリーズはマーベル社の複数のヒーローが

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映画づくりの新しいカタチ『この世界の片隅に』

  クラウドファンディング。最近多くのクリエーター達がこのシステムを活用している。ネットを通して自分の表現の企画実現のために、一般に投資を投げかけるものである。一般の人でも、共感できる

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『かぐや姫の物語』 かの姫はセレブの国からやってきた

2015/05/11 | アニメ, 映画:カ行

先日テレビで放送した『かぐや姫の物語』。 録画しておこうかと自分が提案したら家族が猛反対。でも実際かけてみるとこれが家族みんなから好評。ジブリ作品では『トトロ』や『魔女の宅急便』に次ぐ好

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日本企業がハリウッドに参入!?『怪盗グルーのミニオン危機一発』

2015/05/04 | アニメ, 映画:カ行

  『怪盗グルー』シリーズは子ども向けでありながら大人も充分に楽しめるアニメ映画。アメリカのユニバーサル社の傘下であるイルミネーション・エンターテイメント社作品。 この作品、要所

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『クレヨンしんちゃん』 子どもが怖がりながらも見てる

かつて『クレヨンしんちゃん』は 子どもにみせたくないアニメワースト1でした。 とにかく「ぞーさん」とか、すぐお尻をだすとか、 プチ下ネタを子どもたちがまねをするので、 親から嫌われ

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イヤなヤツなのに魅力的『苦役列車』

2015/04/21 | 映画:カ行,

  西村堅太氏の芥川賞受賞作『苦役列車』の映画化。 原作は私小説。 日本の人気原作ものの映像化作品は つまらないものが常なのだが、この作品は面白い。 原作にない場面も面白い

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『がんばっていきまっしょい』青春映画は半ドキュメンタリーがいい

2015/04/13 | 映画:カ行,

  今年はウチの子どもたちが相次いで進学した。 新学年の入学式というのは 期待と不安が入り交じっている。 これからこの場所でどんなことが 起こるんだろう? 子どもを通して

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古いセンスがカッコイイぜ!!『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』

2015/04/07 | 映画:カ行

  パッチワークのイノベーション。そのセンスが抜群の娯楽映画。 マーベルコミックの 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は なんでもイマイチ人気のなかったキャラクターばかり

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『ナミビアの砂漠』 生きづらさ観察記

日曜日の朝にフジテレビで放送している番組『ボクらの時代』に俳優

『サタンタンゴ』 観客もそそのかす商業芸術の実験

今年2025年のノーベル文化賞をクラスナホルカイ・ラースローが

『教皇選挙』 わけがわからなくなってわかるもの

映画『教皇選挙』が日本でもヒットしていると、この映画が公開時に

『たかが世界の終わり』 さらに新しい恐るべき子ども

グザヴィエ・ドラン監督の名前は、よくクリエーターの中で名前が出

『動くな、死ね、甦れ!』 過去の自分と旅をする

ずっと知り合いから勧められていたロシア映画『動くな、死ね、甦れ

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