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「 映画:タ行 」 一覧

『時をかける少女』 永遠に続く人生の忘れ物

2021/07/31 | アニメ, 映画:タ行,

細田守監督の最新作『竜とそばかすの姫』が公開されるにあたり、彼の出世作である『時をかける少女』をあらためて観た。久しぶりの鑑賞だった。当時理解できずに、なんとなくモヤモヤしたままにしていた感情

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『タリーと私の秘密の時間』 幸福という名の地獄

2021/07/10 | 映画:タ行

ジェイソン・ライトマン監督の作品のテーマは、いつもグッとくる。自分と同年代の監督さんということもあってか、人生で問題となるトピックが毎回タイムリー。 ジェイソン・ライトマン監督といえば、

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『ドグラ・マグラ』 あつまれ 支配欲者の森

2021/05/16 | 映画:タ行,

夢野久作さんの小説『ドグラ・マグラ』の映画版を久しぶりに観た。松本俊夫監督による1988年の映画。初めてこの映画を観てから、随分時が過ぎてしまった。松本監督をはじめ、出演者の多くがすでに亡くな

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『トーチソング・トリロジー』 ただ幸せになりたいだけなのにね

2021/04/02 | 映画:タ行, 音楽

最近日本でもようやく意識が高まりつつあるジェンダー問題。オリンピック関係者の女性蔑視発言で、海外から批判を集めたのも要因のひとつ。いままで国内では許されていた考え方も、世界標準で捉えたら後進的

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『チェルノブイリ』 あれ、みんな英語しゃべってる?

2021/02/21 | ドラマ, 映画:タ行

先日、福島で震度6強の地震があった。311の東北震災から、もうすぐ10年が経とうとする矢先の出来事。誰もがあの時の混乱を思い出した。津波や二次災害がまず心配。原発は大丈夫だろうか。政府の真っ先

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『デッド・ドント・ダイ』 思えば遠くへ来たもんだ

2021/02/16 | 映画:タ行,

エンターテイメント作品でネタに困った時、とりあえずゾンビものを作れば、それなりにヒットする。そんなジンクスがある。日本で大流行の『鬼滅の刃』だって、まず最初には、和装のゾンビものがやりたくて企

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『天気の子』 祝福されない子どもたち

2021/01/15 | アニメ, 映画:タ行

実は自分は晴れ男。大事な用事がある日は、たいてい晴れる。天気予報が雨だとしても、自分が外出している時間だけは、雨が止んでいる。だから友人や家族から、重要な日に招集される。「責任持てないな〜」と

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『トイストーリー4』 人のお節介もほどほどに

2020/12/26 | アニメ, 映画:タ行

大好きなピクサー映画の『トイストーリー』シリーズの最新作『トイストーリー4』。なぜかずいぶん観ないままでいた。 それは前作の『トイストーリー3』が、シリーズ完結編として、しっくり終了して

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『デューン/砂の惑星(1984年)』 呪われた作品か失敗作か?

2020/12/09 | 映画:タ行, , 音楽

コロナ禍で映画業界は、すっかり先行きが見えなくなってしまった。ハリウッド映画の公開は延期に次ぐ延期。世界の映画産業はすっかり止まってしまった。それに引き換え日本の映画館は、『鬼滅の刃』の大ヒッ

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『ホドロフスキーのDUNE』 伝説の穴

アレハンドロ・ホドロフスキー監督がSF小説の『DUNE 砂の惑星』の映画化に失敗したというのは、SF映画ファンの中では有名な話。でもその詳細はよく知らない。そこのところを、監督本人のインタビュ

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『ナミビアの砂漠』 生きづらさ観察記

日曜日の朝にフジテレビで放送している番組『ボクらの時代』に俳優

『サタンタンゴ』 観客もそそのかす商業芸術の実験

今年2025年のノーベル文化賞をクラスナホルカイ・ラースローが

『教皇選挙』 わけがわからなくなってわかるもの

映画『教皇選挙』が日本でもヒットしていると、この映画が公開時に

『たかが世界の終わり』 さらに新しい恐るべき子ども

グザヴィエ・ドラン監督の名前は、よくクリエーターの中で名前が出

『動くな、死ね、甦れ!』 過去の自分と旅をする

ずっと知り合いから勧められていたロシア映画『動くな、死ね、甦れ

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