*

「 映画 」 一覧

社会風刺が効いてる『グエムル ー漢江の怪物ー』

2015/06/14 | アニメ, 映画:カ行

  韓国でまたMERSが猛威を振るっていると日々の報道で伝わってきます。このMERSを含めて自国の社会風刺も織り交ぜたポン・ジュノ監督の『グエムル ー漢江の怪物ー』。ハリウッドナイズさ

続きを見る

王道、いや黄金の道『荒木飛呂彦の漫画術』

2015/06/13 | アニメ, ドラマ, 映画,

  荒木飛呂彦さんと言えば『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの漫画家さん。自分は少年ジャンプの漫画は一応最初の方は読んでいても、あまりに連載が長過ぎて途中で飽きてやめてしまうというのがい

続きを見る

『湯殿山麓呪い村』即身仏、ホントになりたいの?

2015/06/12 | 映画:ヤ行,

  先日テレビを観ていたら、湯殿山の即身仏の特集をしていた。即身仏というのは僧侶が死に至るまでの荒行をして、そのミイラ化した亡がらを仏として祀るというものである。語弊があるかも知れない

続きを見る

『トップガン』カッコいいと思ってたけど?

2015/06/11 | 映画:タ行, 音楽

「♪ハーイウェイ・トゥ・ザ・デンジャゾーン」風にのって歌が聴こえてくる。これは……、映画『トップガン』の主題歌ケニー・ロギンスの『デンジャー・ゾーン』じゃないか!! 近所の小学校の運動会のBG

続きを見る

ピースの1つじゃない『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』

2015/06/10 | 映画:カ行

  『アベンジャーズ2』にあたる『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の公開を前にこれは押さえておかないとと大急ぎで観た。『アベンジャーズ』シリーズはマーベル社の複数のヒーローが

続きを見る

オカルト? カルト?『オーメン』

2015/06/06 | 映画:ア行

  6月6日はダミアンの誕生日だ!! と最近言わなくなった。もう『オーメン』の話をしても誰も分からないだろう。1970年代に低予算で面白い映画ができないかと、ホラータッチの映画がたくさ

続きを見る

『トンマッコルへようこそ』国は反目してても心は通じるはず

2015/06/05 | 映画:タ行

国同士が争うと、個人が見えなくなってしまう。もしかしたら友達になれるかもしれない人とも傷つけ合わなければならなくなってしまう。ふと韓国映画『トンマッコルへようこそ』を思い出す。 この映画が公開さ

続きを見る

映画づくりの新しいカタチ『この世界の片隅に』

  クラウドファンディング。最近多くのクリエーター達がこのシステムを活用している。ネットを通して自分の表現の企画実現のために、一般に投資を投げかけるものである。一般の人でも、共感できる

続きを見る

『バトル・ロワイヤル』 戦争とエンターテイメント

2015/06/03 | 映画:ハ行,

深作欣二監督の実質的な遺作がこの『バトル・ロワイヤル』といっていいだろう。『バトル・ロワイヤル2』の撮影中に深作監督が亡くなったため、途中から息子の深作健太監督にメガホンをバトンタッチしている。この映

続きを見る

『ビバリーヒルズ・コップ』映画が商品になるとき

2015/06/02 | 映画:ハ行, 音楽

  今年は娘が小学校にあがり、初めての運動会を迎えた。自分は以前少しだけ小中高の学校のカメラマンをやったことがある。遠足や体育祭、文化祭などの学校行事に同行して、その様子をカメラに収め

続きを見る

『たかが世界の終わり』 さらに新しい恐るべき子ども

グザヴィエ・ドラン監督の名前は、よくクリエーターの中で名前が出

『動くな、死ね、甦れ!』 過去の自分と旅をする

ずっと知り合いから勧められていたロシア映画『動くな、死ね、甦れ

『チェンソーマン レゼ編』 いつしかマトモに惹かされて

〈本ブログはネタバレを含みます〉 アニメ版の『チ

『アバウト・タイム 愛おしい時間について』 普通に生きるという特殊能力

リチャード・カーティス監督の『アバウト・タイム』は、ときどき話

『ヒックとドラゴン(2025年)』 自分の居場所をつくる方法

アメリカのアニメスタジオ・ドリームワークス制作の『ヒックとドラ

→もっと見る

PAGE TOP ↑