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「 音楽 」 一覧

『ミニオンズ』 子ども向けでもオシャレじゃなくちゃ

もうすぐ4歳になろうとしているウチの息子は、どうやら笑いの神様が宿っているようだ。いつも常に人を笑わそうとしている。それも決して深入りすることなく、空気を読みながら絶妙なタイミングでおちゃらけ

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『アバター』観客に甘い作品は、のびしろをくれない

2015/11/15 | 映画:ア行, 音楽

ジェイムズ・キャメロン監督の世界的大ヒット作『アバター』。あんなにヒットしたのに、もう誰もそのタイトルを口にしない。あたかも作品自体が封印されたかのようだ。まあ、続編も準備中らしいので、それが動き出し

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『グラディエーター』 Are You Not Entertained?

当たり外れの激しいリドリー・スコット監督の作品。この『グラディエーター』はファーストショットを観た瞬間、名作になるかも?と直感した。稲畑を触る男の手でこの映画は始まる。劇伴はオリエンタルな女性

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『ダメなときほど運はたまる』欽ちゃん流自己啓発

2015/10/08 | , 音楽

  欽ちゃんこと萩本欽一さん。自分が小さい頃は欽ちゃんのテレビ番組全盛期で、なんでも30%は視聴率をとっていたとか。自分にとって欽ちゃんといえば、若手に対するダメ出しもそのまま笑いにし

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『葉加瀬太郎』と子どもの習い事

2015/10/06 | 音楽

何でも今年は葉加瀬太郎さんのデビュー25周年らしいです。まだ『クライズラー&カンパニー』がそれほど有名ではなかった頃、自主映画の撮影で新宿都庁ビルで無料ライブに出くわしたことがあります。クラシ

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『フラガール』生きるための仕事

2015/09/30 | 映画:ハ行, 音楽

  史実に基づいた作品。町おこしのために常磐ハワイアンセンターを設立せんとする側、新しいものを拒み、今までの町を守ろうとする側の対立を描きながら、フラガールという華やかなショービジネス

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『ラストエンペラー』 中学生、映画で近代史に興味がわく

2015/09/13 | 映画:ラ行, 音楽

イタリアのベルナルド・ベルトルッチ監督の『ラストエンペラー』。西洋人が描く東洋の歴史。この映画を観たのは自分が中学生の頃。当時、アジアはダサいものと決めつけていた自分に目からウロコの作品だった

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『汚れた血』 カノジョをキレイに撮る映画

2015/09/11 | 映画:ヤ行, 音楽

  『あの人は今?』的存在になってしまったレオス・カラックス監督。2年前に新作『ホーリー・モーターズ』で復帰していたのですね!? この『汚れた血』。1990年頃、友人にビデオでみせてもらっ

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『あの頃ペニー・レインと』実は女性の方がおっかけにハマりやすい

2015/09/03 | 映画:ア行, 音楽

  名匠キャメロン・クロウ監督の『あの頃ペニー・レインと』。この映画は監督自身が15歳で音楽ライターデビューした経験に基づいて描かれている。キャメロン・クロウ作品の登場人物は、いつも生

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『槇原敬之』自分ではダメだと思っていても……。

2015/08/29 | 音楽

  今年は槇原敬之さんのデビュー25周年ということ。自分が槇原敬之さんの存在を知ったのは中学生の頃。当時槙原さんは高校生。自分にとっては数年年上のお兄さん。当時坂本龍一さんがMCを務め

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『僕らの世界が交わるまで』 自分の正しいは誰のもの

SNSで話題になっていた『僕らの世界が交わるまで』。ハートウォ

『アフリカン・カンフー・ナチス』 世界を股にかけた厨二病

2025年の今年は第二次世界大戦から終戦80周年で節目の年。そ

『トクサツガガガ』 みんなで普通の人のフリをする

ずっと気になっていたNHKドラマ『トクサツガガガ』を観た。今や

『I Like Movies アイ・ライク・ムービーズ』 黒歴史を乗り越えて

カナダ映画の『アイ・ライク・ムービーズ』がSNSで話題になって

『鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来』 映画鑑賞という祭り

アニメ版の『鬼滅の刃』がやっと最終段階に入ってきた。コロナ禍の

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