『るろうに剣心』マンガ原作というより、大河ドラマの続編
自分は実は『るろうに剣心』の
マンガもアニメも未見。
でもこの映画を観たいと思った。
なぜなら本作、監督も出演者も
ほとんどNHK大河ドラマの
『龍馬伝』と同じだからだ。
『龍馬伝』のファンとしては
放っておく訳にはいかない。
日本のメジャー映画では、
原作なしのオリジナル作品で
いきなり映画化はまずあり得ない。
原作の小説やマンガ、
テレビシリーズの成功があり、
見込み客のイメージがついて、
制作のゴーサインがでる。
本作はマンガ原作と、
テレビドラマに似た題材という
2枚岩の盤石な保健で
プロジェクトが進んだことになる。
映画はヒットし、
この夏2作連続で続編が公開される。
これまた1ヶ月おきに続編発表なんて、
よほどの映画好きか、学生でない限り、
消化できない短いスパン。
日本で仕事をもつ人はまず観に行けない。
やはり映画館まで足を運んで
映画鑑賞する人と言うのは、
学生か、リタイアしたシニア層
だけなのでしょうか?
客層をあらかじめ絞られているようで、
それはそれで寂しい限りです。
関連記事
-
-
『IT(2017年)』 それが見えても終わらないために
スティーヴン・キングの有名小説で映像化は2回目になる『IT』。邦題には『“それ”が見えたら、
-
-
『赤毛のアン』アーティストの弊害
アニメ監督の高畑勲監督が先日亡くなられた。紹介されるフィルモグラフィは、スタジオジブリのもの
-
-
『アリオン』 伝説になれない英雄
安彦良和監督のアニメ映画『アリオン』。ギリシャ神話をモチーフにした冒険活劇。いまアリオンとい
-
-
『夜明けのすべて』 嫌な奴の理由
三宅唱監督の『夜明けのすべて』が、自分のSNSのTLでよく話題に上がる。公開時はもちろんだが
-
-
『かがみの孤城』 自分の世界から離れたら見えるもの
自分は原恵一監督の『河童のクゥと夏休み』が好きだ。児童文学を原作に待つこのアニメ映画は、子ど
-
-
戦争は嫌い。でも戦争ごっこは好き!! 『THE NEXT GENERATION パトレイバー』
1980年代にマンガを始めOVA、 テレビシリーズ、劇場版と メディアミック
-
-
『トクサツガガガ』 みんなで普通の人のフリをする
ずっと気になっていたNHKドラマ『トクサツガガガ』を観た。今やNHKのお気に入り俳優の小芝風
-
-
『バウンス ko GALS』JKビジネスの今昔
JKビジネスについて、最近多くテレビなどメディアで とりあつかわれているような
-
-
『レゴバットマン/ザ・ムービー』男のロマンという喜劇
映画『レゴバットマン』が面白いという噂はずっと聞いていた。でもやっぱり子ども向けなので後回し
-
-
『沈まぬ太陽』悪を成敗するのは誰?
よくもまあ日本でここまで実際にあった出来事や企業をモデルにして、作品として成立させたな~と
