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核時代の予言だったのか?『ストーカー』

2015/03/14 | 映画:サ行

  この映画のタイトル『ストーカー』は いま世間的に流布している 特定の人につきまとう 行為や人の意味ではないのです。 発音も違うし。 これは旧ソ連時代の1979年の

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どこへいった? スプラッターブーム!?『13日の金曜日』

2015/03/13 | 映画:サ行

  『13日の金曜日』というとキリストが 処刑された日として、キリスト教徒からは 不吉な人されているわけですが、 宗教とあまり関係のない日本人としては ホッケーマスクの殺人鬼が

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『風立ちぬ』 招かざる未来に備えて

2015/03/12 | アニメ, 映画:カ行

なんとも不安な気分にさせる映画です。 悪夢から覚めて、夢の内容は忘れても、 ただただ不安な気分が残るような、そんな映画。 主人公は天才航空設計士。 天才は時にして空想と現実の境目が

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実は主人公があまり活躍してない『あまちゃん』

2015/03/11 | ドラマ

  NHKの視聴率稼ぎの看板番組といえば 『大河ドラマ』と『朝の連続テレビ小説』。 『大河ドラマ』は相変わらず低迷気味だけれど、 『朝ドラ』はこの『あまちゃん』から ずっと

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『作家主義』の是非はあまり関係ないかも

2015/03/10 | アニメ, 映画

  NHKでやっていたディズニーの 舞台裏を描いたドキュメンタリー『魔法の映画はこうして生まれる』をみた。 『ベイマックス』の日本公開を前にしていた頃だったので、 この新作のメイ

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『リリイ・シュシュのすべて』 きれいな地獄

2015/03/08 | 映画:ラ行, 音楽

川崎の中学生殺害事件で、 真っ先に連想したのがこの映画、 岩井俊二監督の2001年作品 『リリイ・シュシュのすべて』。 万引き、恐喝、窃盗、援助交際、 いじめ、レイプ、殺人……そ

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『チェブラーシカ』 哀愁の旧ソ連名残

なんでも5年ぶりに 新作が作られた『チェブラーシカ』。 こんどは本家ロシア産なのかな? はたしてどんな作風になっているのか? ロシアアニメ『チェブラーシカ』を ウチの娘に観せてみ

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時事ネタコメディの必要性『ザ・シンプソンズ』

2015/03/06 | アニメ

  なんだかネットやマスコミでは みんなフラストレーションが爆発しちゃってる。 川崎の中学生殺害事件で、 実名や顔写真、自宅住所を掲載したり、 政治ネタで著名人の発言にすぐ

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現代のプリンセスはタイヘン!!『魔法にかけられて』

2015/03/05 | アニメ, 映画:マ行

  先日テレビで放送していた『魔法にかけられて』。 ディズニーが自社のプリンセスものを 皮肉って作ったのかと思いきや、 王道のラブコメとなっていく、 ウェルメイドな作品。

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なぜ日本劇場未公開?『ヒックとドラゴン2』

2015/03/04 | アニメ, 映画:ハ行

  とうとう日本では劇場公開はせず ビデオのみの発売となった 米ドリームワークスの『ヒックとドラゴン2』。 7月の発売まで待ちきれず、 輸入版Blu-rayを購入。 ドイ

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『動くな、死ね、甦れ!』 過去の自分と旅をする

ずっと知り合いから勧められていたロシア映画『動くな、死ね、甦れ

『チェンソーマン レゼ編』 いつしかマトモに惹かされて

〈本ブログはネタバレを含みます〉 アニメ版の『チ

『アバウト・タイム 愛おしい時間について』 普通に生きるという特殊能力

リチャード・カーティス監督の『アバウト・タイム』は、ときどき話

『ヒックとドラゴン(2025年)』 自分の居場所をつくる方法

アメリカのアニメスタジオ・ドリームワークス制作の『ヒックとドラ

『世にも怪奇な物語』 怪奇現象と幻覚

『世にも怪奇な物語』と聞くと、フジテレビで不定期に放送している

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