*

さよならロビン・ウィリアムズ = ジーニー『アラジン』

公開日: : 最終更新日:2015/11/08 アニメ, メディア, 映画:ア行

t02200178_0253020513032195614

ロビン・ウィリアムズが
8月11日に亡くなったそうです。

彼の作品には名作が多く、
観始めたら彼の演技に圧倒されて、
夢中になってみてしまう事が多い。

ロビン・ウィリアムズは演技が達者だけど、
どうもこのパワフルさが疲れてしまって、
個人的にはあまり得意ではないらしい。

このロビンのハイテンションと
キャラクターがマッチしたのは
ディズニー映画の『アラジン』での
ランプの魔人ジーニー役。

最近CSで子どもと観たのですが、
これは日本語版で山寺宏一さんが
演じていました。

一時期落ち目になっていたディズニーアニメが
『リトルマーメイド』、『美女と野獣』の
大ヒットで快進撃まっただ中の『アラジン』。

劇中歌『ホール・ニュー・ワールド』は
いまだに結婚式でも使われる名曲。

難しい歌なのに、子どもたちも口ずさむ。

ディズニーアニメは、
その時代の最先端の技術や、
トップクラスのミュージシャンを起用し、
最高のエンターテイメントを目指す。

アニメーションは海外では基本的には
カートゥーン(子ども向け)であるのだが、
最高のスタッフが最高の技術を
駆使して制作されるので、
大人の鑑賞にも十分堪えうる名作が誕生する。

『アナと雪の女王』もその流れで生まれた作品。

ただ勘違いしないで欲しいのは、
ディズニー作品はあらゆるエンターテイメントの
入門編みたいな存在で、
本質までは触れていないということ。

ここから、文学・古典・ミュージカル……。
あらゆる作品に触れる
きっかけ作りの作品である。
物足りなければ、
そこから自分で開拓して行くべき。

昨今『アナ雪』批判などあるが、
それらはまったくもって野暮。

ディズニー映画は、
そこにとどまるものではなく、
それをきっかけに突き進むための
呼び水のようなものだと思うんですけどね。

関連記事

子どもが怖がる『クレヨンしんちゃん』

かつて『クレヨンしんちゃん』は 子どもにみせたくないアニメワースト1でした。 とにか

記事を読む

夢物語じゃないリサーチ力『マイノリティ・リポート』

未来描写でディストピアとも ユートピアともとれる不思議な映画、 スピルバーグ監督の『マイ

記事を読む

マッドネエチャン・ミーツ『マッドマックス/怒りのデス・ロード』

大事なのは理屈じゃない、勢いなんだよ!! この映画『マッドマックス/怒りのデス・ロード』はそ

記事を読む

夢は必ず叶う!!『THE WINDS OF GOD』

俳優の今井雅之さんが5月28日に亡くなりました。 ご自身の作演出主演のライフワークでも

記事を読む

『太陽』これってアート?コメディ?ロシア人監督が描く昭和天皇

今日は終戦記念日。 この作品はロシアの アレクサンドル・ソクーロフ監督が描く、 第

記事を読む

『ウォーリー』は未来への警笛

映画『ウォーリー』がウチでは再評価UP! 『アナと雪の女王』を観てから我が家では デ

記事を読む

『アイ・アム・サム』ハンディがある人と共に働ける社会

映画『アイ・アム・サム』は公開当時、びっくりするくらい女性客でいっぱいだった。満席の劇場には

記事を読む

『借りぐらしのアリエッテイ』恋愛になる前に

昨年末、俳優の神木隆之介さんと志田未来さんの熱愛報道がスクープされた。関係者は否定したけど、世の

記事を読む

『STAND BY ME ドラえもん』大人は感動。子どもには不要な哀しみ。

映画『STAND BY ME ドラえもん』を 5歳になる娘と一緒に観に行きました。

記事を読む

『シンドラーのリスト』極端な選択の理由

出典:ajshawler.blogspot.com[/caption] テレビでナチスのホロ

記事を読む

PAGE TOP ↑