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『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』 そこに自己治癒力はあるのか?

2019/06/19 | アニメ, 映画:カ行

自分はどストライクのガンダム世代。作家の福井晴敏さんの言葉にもあるが、あの頃の小学生男子にとってガンダムは義務教育の一環みたいなもの。いわばガンダムを知らなければ、友だちと会話ができない。

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『ナイトミュージアム』学びは最強の武器

2019/06/02 | 映画:ナ行

ベン・ステラー監督主演のコメディ映画『トロピック・サンダー』を観たら、無性に『ナイトミュージアム』が観たくなってしまった。『ナイトミュージアム』の予告編で、ベン・ステラーの驚く芝居が面白すぎて

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『トロピック・サンダー』映画稼業はいばらの道よ

2019/05/25 | 映画:タ行

ベン・ステラーが監督主演したハリウッドの裏側をおちょくったコメディ映画『トロピック・サンダー』。 『アベンジャーズ/エンドゲーム』の興奮覚めやらじ。アイアンマン演じたロバート・ダウニーJ

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『アベンジャーズ/エンドゲーム』ネタバレは国家を揺るがす

2019/05/18 | 映画:ア行, 映画館

世界中で歴代ヒットの観客数を更新しつつある『アベンジャーズ/エンドゲーム』。マーベル・シネマテック・ユニバース(MCU)の一区切りをつける作品ということもあって話題は尽きない。 自分もい

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『ボヘミアン・ラプソディ』 共感性と流行と

2019/05/11 | 映画:ハ行, 音楽

昨年はロックバンド・クイーンの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』の大ヒットが社会現象となった。母国イギリスを始め、世界中での大ヒット。鑑賞した人みな大絶賛。映画のヒットと共にクイーンの楽曲の再

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『ルパン三世 ルパンvs複製人間』カワイイものは好きですか?

先日『ルパン三世』の原作者であるモンキー・パンチさんが亡くなられた。平成が終わりに近づいて、昭和時代のアイコン的存在の人物たちが、急にこの世を去っていくような感じがする。なんだか本当に時代の流

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『未来を花束にして』勝ち得たものの代償

2019/04/21 | 映画:マ行

イギリス映画の『未来を花束にして』。100年前のロンドンを舞台に、女性の選挙権の必要性を訴えた女性活動家たちの姿を描いている。邦題は最近の流行りで、フワッとした恋愛モノみたいだが、映画は厳しい

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『ブリグズビー・ベア』隔離されたハッピーな夢

2019/04/20 | 映画:ハ行

シニカルコメディの『ブリグズリー・ベア』。赤ん坊の頃に誘拐された青年が、25年ぶりに解放されて、世の中で生活していく物語。とても興味深いテーマ。 主人公の青年ジェームズは、まさに浦島太郎

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『誘拐アンナ』高級酒と記憶の美化

知人である佐藤懐智監督の『誘拐アンナ』。60年代のフランス映画のオマージュ・アニメーション。佐藤懐智監督作品というと、社会風刺のピリリと辛い作風で、海外の映画賞を多数獲得している。 大手

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『勝手にふるえてろ』平成最後の腐女子のすゝめ

2019/04/07 | 映画:カ行, , 音楽

自分はすっかり今の日本映画を観なくなってしまった。べつに洋画でなければ映画ではないとスカしているわけではない。なんとなく興味が湧かなくなってしまったのだ。そういえば映画の興行ランキングにも疎く

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『哀れなるものたち』 やってみてわかること、やらないでもいいこと

ヨルゴス・ランティモス監督の最新作『哀れなるものたち』が日本で

『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』 長い話は聞いちゃダメ‼︎

2024年2月11日、Amazonプライム・ビデオで『うる星や

『ケイコ 目を澄ませて』 死を意識してこそ生きていける

『ケイコ 目を澄ませて』はちょっとすごい映画だった。 最

『SHOGUN 将軍』 アイデンティティを超えていけ

それとなしにチラッと観てしまったドラマ『将軍』。思いのほか面白

『アメリカン・フィクション』 高尚に生きたいだけなのに

日本では劇場公開されず、いきなりアマプラ配信となった『アメリカ

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