*

日本のアニメ、実は海外ではさほど売れてない

公開日: : 最終更新日:2015/11/08 アニメ, メディア

10395184_323565144468371_3596821882727989459_n

今国策として『クールジャパン』の名のもと、
日本のカウンターカルチャーを
世界的産業にしようという流れがあります。

「お上は文化に興味がない」
という流れを覆したいい流れだと思います。

ただ、実際ハコを作ったはいいけれど、
どうしたら良いか分からないし、
賛同してくるアニメ制作会社も少ないので
予算が余ってしまっているそうです。

日本のアニメ会社と言うと
「ブラック企業」の代表と言っていい程
過酷な労働を強いられている。

そして偏った作品しか需要がないので、
どんどんアニメ会社が
潰れていっているのが現状です。

アニメファンと言うのも、
今は偏ったファンが多く。
その嗜好は一般ウケしずらいものが
多い感があります。
一部のマニア向けの作品が、
ビジネスの主流となっています。

世界的に「日本のアニメは凄い」
というのは評判なのは確かです。

しかしながら性描写や暴力描写の多い
日本のアニメは実際海外では
放送しづらいものなのです。

海外でのアニメファンも、
やはりマニアなのです。
需要が少ない。商売にならない。

マニア向けの作品を
国の産業として売るのは無理があります。
どうあがいてもビジネスに発展しづらい。

いま日本のアニメは国際標準で
制作を考えなければいけないと感じます。

世界へ誇る産業としたい国。
作りたいものが作れないアニメ作家。
マニアックになっていくアニメファン。

現状、三者の温度差が激しいのです。
これを一つの方向へ向けていかなければ、
アニメという産業の発展は今後見込めないでしょう。

三者とも「日本のアニメの力」といものは
感じてはいるものの、相容れない雰囲気。

このままだとしりつぼみの日本のアニメ業界。

この三者がうまいこと繋がれば、
未来も拓けていくでしょうけど、如何に!

関連記事

『FOOL COOL ROCK!』サムライ魂なんて吹っ飛ばせ!!

『FOOL COOL ROCK! ONE OK ROCK DOCUMENTARY FILM』

記事を読む

『鉄コン筋クリート』ヤンキーマインド+バンドデシネ

H(エイチ)2006年12月号[/caption] アニメ映画『鉄コン筋クリート』が公開され

記事を読む

時事ネタコメディの必要性『ザ・シンプソンズ』

なんだかネットやマスコミでは みんなフラストレーションが爆発しちゃってる。 川崎の中

記事を読む

『この世界の片隅に』逆境でも笑って生きていく勇気

http://konosekai.jp/[/caption] 小学生の頃、社会の日本近代史の

記事を読む

『コウノドリ』で子どもへの目が優しくなれば…… その2

前回の続き。 生涯未婚率も上がり、少子化が問題とされています。人生の選択肢も増えたし、なに

記事を読む

『ひつじのショーン〜バック・トゥ・ザ・ホーム』人のふり見て我がふり笑え

なにこれ、おもしろい! NHK Eテレで放送しているテレビシリーズ『ひつじのショーン』

記事を読む

『ジャングル大帝』受け継がれる精神 〜冨田勲さんを偲んで

作曲家の冨田勲さんが亡くなられた。今年は音楽関係の大御所が立て続けに亡くなっている。ご冥福を

記事を読む

『借りぐらしのアリエッテイ』恋愛になる前に

昨年末、俳優の神木隆之介さんと志田未来さんの熱愛報道がスクープされた。関係者は否定したけど、世の

記事を読む

映画『誰も知らない』とネグレクト

父親のネグレクト(育児放棄)で 5歳男児が餓死したという事件。 嫌なニュースです。考えち

記事を読む

『トロールズ』これって文化的鎖国の始まり?

配信チャンネルの目玉コーナーから、うちの子どもたちが『トロールズ』を選んできた。あれ、これド

記事を読む

『チョコレートドーナツ』ホントの幸せってなんだろう?

http://bitters.co.jp/choco/[/capti

『プロジェクトA』ジャッキー映画でちょっと強くなった気になる

ジャッキー・チェンの映画を観たあとは、観るまえよりちょっとだけ

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』映画監督がアイドルになるとき

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの監督ジェームズ・ガ

『わたしは、ダニエル・ブレイク』世の中をより良くするために

http://www.longride.jp/danielblake

『マザー!』観客はそれほど高尚ではない?

http://paramount.nbcuni.co.jp/moth

→もっと見る

PAGE TOP ↑