*

「 映画 」 一覧

『スターウォーズ展』 新作公開というお祭り

2015/12/10 | アニメ, 映画:サ行

いよいよ『スターウォーズ』の新作公開まで一週間! 街に出れば、どこもかしこもスターウォーズの特集が組まれていて、メインテーマを聞かない日はないくらい。多くの企業がキャラクター商品を扱っている。

続きを見る

『間宮兄弟』とインテリア

2015/12/04 | 映画:マ行,

  江國香織さん原作の小説を、故・森田芳光監督で映画化された『間宮兄弟』。オタクの中年兄弟が、自分の趣味の世界に埋没して、なかなか恋愛に踏み出せないという話。江國さんの原作では「男子よ

続きを見る

『インサイド・ヘッド』むずかしいことをゆかいに!!

2015/11/27 | アニメ, 映画:ア行

ピクサーの2015年作品『インサイド・ヘッド』。ものすごい脚本だな〜、と感心してしまう映画。脳科学が流行っているから、それをファンタジーとして描こうという、とても地味なテーマ。ライリーという1

続きを見る

『ドラえもん のび太の宇宙英雄記』 映画監督がロボットになる日

2015/11/19 | アニメ, 映画:タ行

やっとこさ子ども達と今年の映画『ドラえもん』を観た。毎年春になると、映画の『ドラえもん』が公開される。キャスト総入れ替えになってからは、藤子F不二雄氏が生前書いていた『大長編もの』のリメイクと

続きを見る

『アバター』観客に甘い作品は、のびしろをくれない

2015/11/15 | 映画:ア行, 音楽

ジェイムズ・キャメロン監督の世界的大ヒット作『アバター』。あんなにヒットしたのに、もう誰もそのタイトルを口にしない。あたかも作品自体が封印されたかのようだ。まあ、続編も準備中らしいので、それが動き出し

続きを見る

『東京物語』実は激しい小津作品

2015/11/14 | 映画:タ行,

  今年は松竹映画創業120周年とか。松竹映画というと、寅さん(『男はつらいよ』シリーズ)や小津安二郎作品を真っ先に思い出す。自分が小津安二郎監督の存在を知ったのは、10代後半の頃。当

続きを見る

『野火』人が人でなくなるところ

2015/11/01 | 映画:ナ行, 映画館,

塚本晋也監督の『野火』。自分の周りではとても評判が良く、自分も観たいと思いながらなかなか観れずにいた映画。これはビデオではなく、劇場で観たかった。運良く名画座『アミューあつぎ映画.comシネマ』で観る

続きを見る

『清洲会議』でおいてけぼり

2015/10/31 | 映画:カ行

  現在公開中の新作『ギャラクシー街道』も好調らしい三谷幸喜監督の前作にあたる『清洲会議』。 自分は初期の頃の三谷幸喜作品の大ファンでした。テレビシリーズの『やっぱり猫が好き』や

続きを見る

『グラディエーター』 Are You Not Entertained?

当たり外れの激しいリドリー・スコット監督の作品。この『グラディエーター』はファーストショットを観た瞬間、名作になるかも?と直感した。稲畑を触る男の手でこの映画は始まる。劇伴はオリエンタルな女性

続きを見る

『her』ネットに繋がっている時間、私の人生は停まっている

2015/10/11 | アニメ, 映画:ハ行

スパイク・ジョーンズ監督作品『her/世界でひとつの彼女』は、本格的なSF作品としてとても興味深い。近未来の話で、OSのAIとの恋愛関係を描いているのだが、少し前ならキワものな内容なのだが、こうSNS

続きを見る

『教皇選挙』 わけがわからなくなってわかるもの

映画『教皇選挙』が日本でもヒットしていると、この映画が公開時に

『たかが世界の終わり』 さらに新しい恐るべき子ども

グザヴィエ・ドラン監督の名前は、よくクリエーターの中で名前が出

『動くな、死ね、甦れ!』 過去の自分と旅をする

ずっと知り合いから勧められていたロシア映画『動くな、死ね、甦れ

『チェンソーマン レゼ編』 いつしかマトモに惹かされて

〈本ブログはネタバレを含みます〉 アニメ版の『チ

『アバウト・タイム 愛おしい時間について』 普通に生きるという特殊能力

リチャード・カーティス監督の『アバウト・タイム』は、ときどき話

→もっと見る

PAGE TOP ↑