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「 映画 」 一覧

『ダイナミック・ヴィーナス』暴力の中にあるもの

2015/08/02 | アニメ, 映画:タ行

佐藤懐智監督と内田春菊さん[/caption] 今日は友人でもある佐藤懐智監督の『ダイナミック・ヴィーナス』を紹介します。先日、佐藤懐智監督と漫画家であり作家の内田春菊さんのトークイベントにお

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『アメリカン・ビューティー』幸福か不幸か?

2015/07/28 | 映画:ア行

  アカデミー賞をとった本作。最近ではすっかり『007』監督となった映像派のサム・メンデス監督のデビュー作。家族が崩壊して行く姿を描く悲喜劇。登場人物全員が、なにがしかの鬱屈を抱え、満

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『嫌われ松子の一生』 道から逸れると人生終わり?

2015/07/27 | 映画:カ行,

中島哲也監督の名作である。映画公開当時、とかく中島監督と主演の中谷美紀さんとが喧嘩しながら作ったと話題になっていた。原作小説は一人の女が堕ちていく、正直不愉快陳腐な物語と言っていい。それを中島

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『ローレライ』今なら右傾エンタメかな?

2015/07/25 | アニメ, 映画:ラ行,

  今年の夏『進撃の巨人』の実写版のメガホンもとっている特撮畑出身の樋口真嗣監督の長編デビュー作品『ローレライ』。福井晴敏氏の原作『終戦のローレライ』の映像化。舞台は第二次世界大戦末期

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『魔女の宅急便』 魔法に頼らないということ

2015/07/24 | アニメ, 映画:マ行

ウチの子どもたちも大好きなジブリアニメ『魔女の宅急便』。 実はウチの子たちはジブリアニメがあまり好きではない。子ども目線からすると、重くて暗くて怖い世界観みたいです。結局ジブリ作品は大人

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『コクリコ坂から』 横浜はファンタジーの入口

横浜、とても魅力的な場所。都心からも交通が便利で、横浜駅はともかく桜木町へでてしまえば、開放的で大気には潮の香りで満ちている。今の季節だとちょっと熱いが、いつも気持ちのいい風が吹いている。広々

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『バケモノの子』 意味は自分でみつけろ!

2015/07/20 | アニメ, 映画:ハ行,

細田守監督のアニメ映画『バケモノの子』。意外だったのは上映館と上映回数の多さ。スタジオジブリが新作を作らなくなって、そのまま客層が細田監督(スタジオ地図)作品に移行したおもむき。この『バケモノ

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『3S政策』というパラノイア

2015/07/19 | ドラマ, 映画,

  『3S政策』という言葉をご存知でしょうか? これはネットなどから誕生した陰謀説で都市伝説のようなもの。とても信憑性がなく出所もはっきりとせず、パラノイアになった人が被害妄想で発した

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『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は諸刃の刃

2015/07/18 | 映画:タ行

  ジェイムズ・キャメロン監督が放った愛すべきキャラクター『ターミネーター』。何度も続編やらテレビシリーズがつくられ、もうすっかりSFアクション映画のスタンダードになってしまった。今回

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『初恋のきた道』 清純派という幻想

2015/07/17 | 映画:ハ行

よく若い女性のタレントさんを紹介するときに「清純派の◯◯さん」と冠をつけることが多い。明らかに清純派のイメージじゃない人がほとんどで、いつも失笑してしまう。芸能界でのし上がってくるような人は、若い女の

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『たかが世界の終わり』 さらに新しい恐るべき子ども

グザヴィエ・ドラン監督の名前は、よくクリエーターの中で名前が出

『動くな、死ね、甦れ!』 過去の自分と旅をする

ずっと知り合いから勧められていたロシア映画『動くな、死ね、甦れ

『チェンソーマン レゼ編』 いつしかマトモに惹かされて

〈本ブログはネタバレを含みます〉 アニメ版の『チ

『アバウト・タイム 愛おしい時間について』 普通に生きるという特殊能力

リチャード・カーティス監督の『アバウト・タイム』は、ときどき話

『ヒックとドラゴン(2025年)』 自分の居場所をつくる方法

アメリカのアニメスタジオ・ドリームワークス制作の『ヒックとドラ

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