「 映画 」 一覧
原作への愛を感じる『ドラえもん のび太の恐竜2006』
今年は『ドラえもん』映画化の 35周年だそうです。 3歳になる息子のお気に入り映画 『ドラえもん のび太の恐竜2006』。 数あるドラえもん映画の中でも 特にこの作品
夢物語じゃないリサーチ力『マイノリティ・リポート』
未来描写でディストピアとも ユートピアともとれる不思議な映画、 スピルバーグ監督の『マイノリティ・リポート』。 この映画に出てくる車のデザインや、 空間にタッチパネル映
Someone to watch over me!!『LIFE!』
2015/03/23 | 映画:ラ行
自分が20代のはじめの頃、 正社員で勤めた時の会社の上司に こう言われました。 「人が直接指摘してこなくとも、 みんなお前の行動を見ている。 10人いたら10人の視点
儀式は人生に大切なもの『ディア・ハンター』
2015/03/21 | 映画:タ行
マイケル・チミノ監督の ベトナム戦争を扱った名作『ディア・ハンター』。 三時間の長尺な上映時間の 一時間丸々使って、 これから出征する登場人物の 結婚式の様子を綴って
核時代の予言だったのか?『ストーカー』
2015/03/14 | 映画:サ行
この映画のタイトル『ストーカー』は いま世間的に流布している 特定の人につきまとう 行為や人の意味ではないのです。 発音も違うし。 これは旧ソ連時代の1979年の
どこへいった? スプラッターブーム!?『13日の金曜日』
2015/03/13 | 映画:サ行
『13日の金曜日』というとキリストが 処刑された日として、キリスト教徒からは 不吉な人されているわけですが、 宗教とあまり関係のない日本人としては ホッケーマスクの殺人鬼が
『風立ちぬ』 招かざる未来に備えて
なんとも不安な気分にさせる映画です。 悪夢から覚めて、夢の内容は忘れても、 ただただ不安な気分が残るような、そんな映画。 主人公は天才航空設計士。 天才は時にして空想と現実の境目が
『作家主義』の是非はあまり関係ないかも
NHKでやっていたディズニーの 舞台裏を描いたドキュメンタリー『魔法の映画はこうして生まれる』をみた。 『ベイマックス』の日本公開を前にしていた頃だったので、 この新作のメイ
『リリイ・シュシュのすべて』 きれいな地獄
川崎の中学生殺害事件で、 真っ先に連想したのがこの映画、 岩井俊二監督の2001年作品 『リリイ・シュシュのすべて』。 万引き、恐喝、窃盗、援助交際、 いじめ、レイプ、殺人……そ
『チェブラーシカ』 哀愁の旧ソ連名残
なんでも5年ぶりに 新作が作られた『チェブラーシカ』。 こんどは本家ロシア産なのかな? はたしてどんな作風になっているのか? ロシアアニメ『チェブラーシカ』を ウチの娘に観せてみ