「 映画 」 一覧
『タナカヒロシのすべて』 鳥肌実のアヤシい存在感とまっとうな人生観
2014/08/16 | 映画:タ行
昨日は8月15日。終戦記念日。 この日で自分がすぐ イメージするのは靖国神社。 毎年マスコミから伝わるイメージでは ものものしい過激な雰囲気の 場所に感じてしまうが、 実際
『太陽』 アートかコメディか? ロシア人が見た昭和天皇
2014/08/15 | 映画:タ行
今日は終戦記念日。 この作品はロシアの アレクサンドル・ソクーロフ監督が描く、 第二次世界大戦終了前後の時期の昭和天皇。 ソクーロフ監督の20世紀の 指導者4部作の3作目にあ
宿命も、運命も、優しく包み込む『夕凪の街 桜の国』
広島の原爆がテーマのマンガ。 こうの史代氏著『夕凪の街 桜の国』。 戦争や原爆をテーマにすると どぎつい絵柄を想像しがちだが、 この作品のタッチは優しい。 終戦の
ロビン・ウィリアムズが若者に席を譲った『グッド・ウィル・ハンティング』
2014/08/13 | 映画:カ行
ロビン・ウィリアムズの突然の訃報。 自殺だったと報道されました。 自殺は悪い事だけれど、 精神的に病気の状態だと 突発的に自殺してしまうこともある。 ロビンには躁
さよならロビン・ウィリアムズ = ジーニー『アラジン』
ロビン・ウィリアムズが 8月11日に亡くなったそうです。 彼の作品には名作が多く、 観始めたら彼の演技に圧倒されて、 夢中になってみてしまう事が多い。 ロビン・ウ
『STAND BY ME ドラえもん』 大人は感動、子どもには不要な哀しみ?
映画『STAND BY ME ドラえもん』を 5歳になる娘と一緒に観に行きました。 ドラえもん初の3DCG作品であり、 原作のチョイスも感動編や恋愛編などの 評判が良かったものばか
『TOMORROW 明日』 忘れがちな長崎のこと
本日8月9日は長崎の原爆の日。 とかく原爆といえば広島ばかりが とりざたされますが、本作は長崎が舞台。 映画『TOMORROW 明日』は 黒木和雄監督の 戦争レクイエム三部作
『黒い雨』 エロスとタナトス、ガラパゴス
映画『黒い雨』。 夏休みになると読書感想文の候補作となる 井伏鱒二氏の原作を今村昌平監督が映画化。 広島の原爆と原爆症に苦しむ 普通の人々を描いた本作。 当時としてはかえって
『父と暮らせば』生きている限り、幸せをめざさなければならない
今日、2014年8月6日は69回目の原爆の日。 毎年、この頃くらいは戦争と平和について じっくり考えようと思う。 映画『父と暮らせば』は井上ひさし氏の 戯曲が原作と
『バンカー・パレス・ホテル』 ホントは似てる?日仏文化
ダメよ~、ダメダメ。 日本エレキテル連合という 女性二人の芸人さんがいます。 白塗りの女をおっちゃんが ネチネチ口説いているネタ。 これがフランスSF映画 『バンカー・パレ