「 映画 」 一覧
『トニー滝谷』 坂本龍一の即興演奏が光る
先日、自身のがんを公表し、 演奏活動はしばらく休止すると 発表した坂本龍一氏。 反原発活動をしていた経緯から 放射線治療を拒否したと、 マスコミの誤報まで飛んでいた。 こう
『硫黄島からの手紙』日本人もアメリカ人も、昔の人も今の人もみな同じ人間
2014/07/14 | 映画:ア行
クリント・イーストウッド監督による 第二次世界大戦の日本の激戦地 硫黄島を舞台にした戦争映画。 同監督による『父親たちの星条旗』と連作となる。 互いに戦ったアメリカ側と
映画化までの長い道のり『のぼうの城』
鳥取市のマスコットキャラクター 『かつ江(渇え)さん』が批判を受けて非公開になった。 今年の大河ドラマ『黒田官兵衛』にちなんで、 秀吉の「鳥取の渇え殺し」を 生き延びた
『乾き。』ヌルい日本のサブカル界にカウンターパンチ!!
賛否両論で話題になってる本作。 自分は迷わず「賛」に一票!! 最近の『ドラえもん』はジャイアンやスネ夫が のび太をあまりいじめなくなった。 けれど作者の藤子F不二雄氏は
『ハウルの動く城』 おばさまに好評のアニメ
スタジオジブリ作品『ハウルの動く城』。 公開当時、大勢から「わけがわからない」と声があがった。 とくに若い世代や男性から。 しかしながら、この作品をみた50代以上の おばさまたちの
『イノセンス』 女子が怒りだす草食系男子映画
押井守監督のアニメーション映画。 今も尚シリーズが続く『攻殻機動隊』の 続編にも関わらず『2』とうたわず、 物語はいちげんさんでは理解できない不親切なつくり。 この作品、男のファンが多
日本も開けてきた?『終戦のエンペラー』
2014/07/06 | 映画:サ行
映画『終戦のエンペラー』を観た。 映画自体の出来映えはともかく、 こういった内容の映画が騒ぎにならず 公開されるようになったとは、 なかなか日本も開けてきたな~と感心。
自国の暗部もエンタメにする『ゼロ・ダーク・サーティ』
2014/07/05 | 映画:サ行
アメリカのビン・ラディン暗殺の様子を スリリングに描いたリアリスティック作品。 冒頭から延々とアルカイダ党員の拷問の場面。 CIAの悪評も恐れない、イヤな場面の連続。
『華氏911』アメリカは日本が進む反面教師?
2014/07/03 | 映画:カ行
世界のパワーバランスが崩れ始めている。 平和ボケしている日本人にも とうとう現実が伸し掛かってくるでしょう。 この映画はマイケル・ムーアの ブッシュ元大統領に対する
『火垂るの墓』 戦時中の市井の人々の生活とは
昨日、集団的自衛権の行使が容認されたとのこと。 これから日本がどうなっていくのか見当もつきませんが、 昨日が日本の近代史に残る日となったのは確かです。 戦後、戦争経験のある作家た