*

女児たちの憧れ『プリキュアシリーズ』

公開日: : 最終更新日:2019/06/15 アニメ, 映画:ハ行

 

この『プリキュアシリーズ』
今年は10周年との事。
ウチの幼稚園の娘も大好きで、
何度か映画版も観に行きました。

メインの対象は幼稚園から
小学校低学年の女の子向けです。

この年代の女の子は殆ど『プリキュア』を観てる。
年齢を重ねるといつの間にか卒業し、
新しい子どもが視聴者となる。
健全な新陳代謝が行われているプログラム。

ウチの娘もそろそろ卒業みたい。

自分は萌えアニメがどうも苦手で、
萌えアニメのタッチの『プリキュア』には
どうも食傷気味でしたが、
娘が観たいと言うので、一緒に観始めた。

作品のテーマにあるのは
「友達を大切にすること」であり、
プリキュアは特別な存在ではなく、
何かを守りたい心の象徴なんですね。

親の方が涙するような場面も多いです。
道徳的なので、親も安心してみせられます。

ただ娘が影響されてキックとかしてきた時があったんですね。
妻の叱り方が良かった。
「あの人たちが何で闘ってるのかちゃんと考えなさい!!」って。

子どもにアニメをみせているだけではダメ。
内容について親も一緒に
語り合って行かなければいけません。

で、気になっていた萌え系の
キャラクターデザインですが、
どうもおじさんのアニメオタク向けのアニメと、
純粋な女の子向けのアニメとではデザインが違うみたい。

どちらも学園モノで、
アイドル目指す内容だったりと、
一見区別がつかない。

女の子向けアニメは、手足が長く、
表情も燐として、芯の強そうな表情。

オタク向けは、
足が短かったり太かったりして日本人体型。
表情もたれ目で、なんか媚びている。
やはり好きになれない。

プリキュアは中学二年生(厨二病!?)の設定。
幼稚園児からみれば、じゅうぶん大人。
はじめて憧れる大人の女性のモデルでもある訳です。

映画版では子どもたちにペンライトが配られます。
クライマックスでプリキュアがピンチになると、
劇場の子どもたちがペンライトを振って応援するのです。

そしてエンディングでは子どもたちみんなで踊ります。

このエンディングのフルCGのダンスシーンは
かなりクオリティが高い!
Perfumeの振り付け師のMAIKOさんや
前田健さんが担当してます。

プリキュアオールスターズの
歴代プリキュア全員でのダンスシーンは感動モノ。

あれ?
映画館の中央座席に3人
おじさんたちが並んで観てるけど、
子ども連れじゃないよね?

声優さんが目当てなのかな?

ダメだよ~。
プリキュアは子どもたちの作品だから、
アウェイもいいところ。
そこはオタクさんたちも譲ってよ。

ちなみに添付した写真は、ショッピングモールでの
『スマイルプリキュア』ショーの様子ですが、
おじさんが子どもたちをおしのけて、
ステージの真ん前を占領して、
カメラバシバシ撮ってました。
まったく!!

関連記事

no image

『ローガン』どーんと落ち込むスーパーヒーロー映画

映画製作時、どんな方向性でその作品を作るのか、事前に綿密に打ち合わせがされる。制作費が高ければ高いほ

記事を読む

no image

『ベイビー・ドライバー』洗練革新されたオールドファッション

ミュージカル版アクション映画と言われた『ベイビー・ドライバー』。観た人誰もがべた褒めどころか、ちょっ

記事を読む

no image

『銀河鉄道999』永遠の命、それは拝金主義の象徴。

  『銀河鉄道999』は自分が小学生低学年の頃、 社会現象になるくらいの人気があっ

記事を読む

no image

『電車男』オタクだって素直に恋愛したかったはず

  草食男子って、 もう悪い意味でしか使われてないですね。 自分も草食系なんで…

記事を読む

no image

『ズートピア』理不尽な社会をすり抜ける術

ずっと観たかったディズニー映画『ズートピア』をやっと観ることができた。公開当時から本当にあちこちから

記事を読む

no image

『インサイド・ヘッド』むずかしいことをゆかいに!!

  ピクサーの2015年作品『インサイド・ヘッド』。ものすごい脚本だな〜、と感心して

記事を読む

no image

『ベイマックス』涙なんて明るく吹き飛ばせ!!

お正月に観るにふさわしい 明るく楽しい映画『ベイマックス』。 日本での宣伝のされかた

記事を読む

no image

見込みのある若者、後押しする大人『さよなら銀河鉄道999』

  自分は若い時から年上が好きだった。もちろん軽蔑すべき人もいたけれど、自分の人生に

記事を読む

no image

『時をかける少女』フリーになって頭角を現した細田守監督

  『時をかける少女』というと、自分の世代では 大林宣彦監督・原田知世主演の角川映

記事を読む

no image

日本アニメを世界的評価に繋げた『AKIRA』

  日本のアニメが凄いと世界に知らしめた エポックメーキング的作品『AKIRA』。

記事を読む

no image
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』子どもとオトナコドモ

小学二年生の息子が「キング・オブ・モンスターズが観たい」と、劇場公開時

no image
『しあわせはどこにある』おじさんが旅に出る理由

サイモン・ペッグが観たい! ハリウッドのヒットメーカーであるJ.J.

no image
『スター・ウォーズ/スカイ・ウォーカーの夜明け』映画の終焉と未来

『スターウォーズ』が終わってしまった! シリーズ第1作が公開され

no image
『スカーレット』慣例をくつがえす慣例

NHK朝の連続テレビ小説『スカーレット』がめちゃくちゃおもしろい!

no image
『スター・ウォーズ・アイデンティティーズ』パートナーがいることの失敗

寺田倉庫で開催されている『スターウォーズ・アイデンティティーズ・ザ・エ

→もっと見る

PAGE TOP ↑