*

『ブレイブハート』かつてのスコットランド独立戦争の映画

公開日: : 最終更新日:2015/11/08 映画:ハ行

t02200130_0490029013073446474

スコットランドがイギリスから
独立するか否かの投票率は84%。

有権者の関心の高さが伺え、
反対55%という結果になった。
これだけの投票率ならば、
かなり現実的民衆の意見が
反映されていることでしょう。

もし日本で同じような状況になったとき、
果たしてこれだけの国民が
投票に動くかどうか疑問。

日本人は「誰に投票しても変わらない」と
選挙にも行かない人が多い。

自分は小さい子どもがいるので、
政党によって育児の待遇が大きく変わるので、
「誰に投票しても変わらない」とは思わない。

人々が政治に無関心ゆえ、
生活しづらくなっているのは事実。

マスコミでの政治ネタは、ある意味タブーなので
自分で問題意識を持って行くしかない。

アメリカ映画の『ブレイブハート』。
俳優のメル・ギブソンが監督主演した、
スコットランドが13世紀に
イギリスに独立戦争を挑んで敗北した事実を映画化。

歴史は勝者の視点から常に語られる。
と映画でも言っている。

歴史上で悪が正義になってしまうことは多々ある。

作品を通して、イギリス人の侵略は理不尽で、
そりゃあスコットランド人が怒って
反旗を翻すのも当然と思えてしまう。

メル・ギブソンはハリウッドの
アクション俳優として有名だが、
監督作は常に政治的だったり、
宗教の新解釈だったりと、
センセーショナルなテーマを選び続ける。

彼の監督作はいつも体力を消耗させる
重いものばかりだが、
こういった作品を作り続ける人は貴重。

そしてきちんと評価されているというのも、
アメリカ映画業界の懐の大きさを感じる。

関連記事

『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』ブラックって?

ネット上の電子掲示板『2ちゃんねる』に たてられたスレッドを書籍化した 『ブラック会社に

記事を読む

『ヒックとドラゴン』真の勇気とは?

ウチの2歳の息子も『ひっくとどらぽん』と 怖がりながらも大好きな 米ドリームワークス映画

記事を読む

松田優作と内田裕也にもってかれた『ブラックレイン』

今日は松田優作さんの命日。 高校生の頃、映画『ブラックレイン』を観た。 大好きな『ブ

記事を読む

女児たちの憧れ『プリキュアシリーズ』

この『プリキュアシリーズ』 今年は10周年との事。 ウチの幼稚園の娘も大好きで、 何度

記事を読む

『裸足の季節』あなたのためという罠

トルコの女流監督デニズ・ガムゼ・エルギュヴェンが撮ったガーリームービー。一見した画面の印象は

記事を読む

『炎628』戦争映画に突き動かす動機

『炎628』は日本では珍しい旧ソビエト映画。かつて友人に勧められた作品。ヘビーな作品なので、

記事を読む

『パンダコパンダ』自由と孤独を越えて

from:http://www.cinematoday.jp/movie/T0005919[/ca

記事を読む

『花とアリス』男が描く少女マンガの世界

岩井俊二監督作品『花とアリス』が アニメ化されるというニュースが来ましたね。 女の子

記事を読む

『ハリー・ポッター』貧困と差別社会を生き抜いて

映画版『ハリー・ポッター』シリーズが日テレの金曜の夜の枠で連続放送されるのがすっかり恒例にな

記事を読む

『her』ネットに繋がっている時間、私の人生は停まっている

http://her.asmik-ace.co.jp/#Top[/caption] スパイク

記事を読む

『やさしい本泥棒』子どもも観れる戦争映画

http://video.foxjapan.com/release/

『君たちはどう生きるか』誇り高く生きるには

今、吉野源三郎著作の児童文学『君たちはどう生きるか』が話題にな

『ラースと、その彼女』心の病に真摯に向き合ったコメディ

いまや飛ぶ鳥を落とす勢いの人気者になったライアン・ゴズリング。

『メッセージ』ひとりが幸せを感じることが宇宙を変える

http://www.bd-dvd.sonypictures.jp/

『ハイドリヒを撃て!』実録モノもスタイリッシュに

http://shoot-heydrich.com/[/captio

→もっと見る

PAGE TOP ↑