*

『ジュブナイル』インスパイア・フロム・ドラえもん

公開日: : 最終更新日:2015/11/08 アニメ, メディア, 映画:サ行,

t02200308_0301042213022641644

『ALWAYS』シリーズや『永遠の0』の
山崎貴監督の処女作『ジュブナイル』。

この作品、ファンが描いた伝説の
ドラえもん最終回』が元ネタになっております。

自分はこの作品を初めて観たとき、
この監督との映画的嗜好が
あまりに近いことに驚きました。

作品から溢れてくるSF愛に驚くばかり。

ある意味、熱烈な映画ファンが
オマージュで作った作品のよう。
とても羨ましく感じました。

サラリーマン・CGマンだった山崎監督は、
いつか映画を撮りたいと、
沢山の案を抱えていたそうです。

夢のタネはいつどこで花開くかわかりません。

山崎監督ははもとより映画好き。
SF作品のみならず、
あらゆるジャンルの映画を観ていたそうです。

そして自分がCGマンであっても、
やはり物語の魅力は人物描写だと
良く心得ている方だそうです。

CGはあくまで添え物だと。

そして念願のサラリーマン監督の誕生です。

キャラクター設定はドラえもんと同じ。
しずかちゃんに値するヒロインは、
幼き鈴木杏さんが演じています。

そして、山崎監督のこの夏の新作は
『ドラえもん STAND BY ME』。
ドラえもん初の3DCGアニメーション。

かつての夢がどんどん現実となっている
シンデレラストーリーまっしぐらの
巨匠・山崎貴監督です。

関連記事

25年経っても未だ続く『攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL』

何でも今年は『攻殻機動隊』の25周年記念だそうです。 この1995年発表の押井守監督作

記事を読む

『誰がこれからのアニメをつくるのか?』さらなる大志を抱けたら

「日本が世界に誇るアニメ」などという手前味噌な恥ずかしいフレーズも、すっかり世の中に浸透して

記事を読む

『レザボア・ドッグス』チャンスをつかむには、せっかちさんの方がいい

新作準備の『ザ・ヘイトフル・エイト』 の脚本流出で制作中止を発表し、 先日それを撤回した

記事を読む

『沈黙 -サイレンス-』閉じている世界にて

©2016 FM Films, LLC. All Rights Reserved.[/captio

記事を読む

『インクレディブル・ファミリー』ウェルメイドのネクスト・ステージへ

https://www.disney.co.jp/movie/incredible-family.

記事を読む

『「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男 西崎義展の狂気』夢を現実にした最低で最高の男

©︎東北新社 Lisenced by東北新社[/caption] 芸能界は怖いところだよ。よ

記事を読む

『火花』又吉直樹の飄々とした才能

お笑いコンビ・ピースの又吉直樹さんの処女小説『火花』が芥川賞を受賞しました。おめでとうござい

記事を読む

『スノーデン』オタクが偉人になるまで

http://www.snowden-movie.jp/[/caption] スノーデン事件

記事を読む

『君の名は。』株式会社個人作家

日本映画の興行収入の記録を塗り替えた大ヒット作『君の名は。』をやっと観た。実は自分はずっとこ

記事を読む

『デッドプール2』おバカな振りした反骨精神

http://www.foxmovies-jp.com/deadpool/[/caption]

記事を読む

『誘拐アンナ』高級酒と記憶の美化

知人である佐藤懐智監督の『誘拐アンナ』。60年代のフランス映画

『勝手にふるえてろ』平成最後の腐女子のすゝめ

https://cinema.ne.jp/recommend/fur

『SLAM DUNK』クリエイターもケンカに強くないと

うちの子どもたちがバスケットボールを始めた。自分はバスケ未経験

『ペンタゴン・ペーパーズ』ガス抜きと発達障害

スティーヴン・スピルバーグ監督の『ペンタゴン・ペーパーズ』。ベトナ

『デザイナー渋井直人の休日』カワイイおじさんという生き方

https://www.tv-tokyo.co.jp/shibuin

→もっと見る

PAGE TOP ↑