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『帰ってきたヒトラー』 これが今のドイツの空気感?

2017/03/07 | 映画:カ行, 映画館,

公開時、自分の周りで好評だった『帰ってきたヒトラー』。毒のありそうな社会風刺コメディは大好物なので、とても興味の沸く作品だった。上映館も少なく、混んでいるとの噂も聞いていた。 ヒトラーが

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『ラ・ラ・ランド』夢をみること、叶えること

ミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』の評判は昨年末から日本にも届いていた。たまたま自分は日本公開初日の夜に予定がついて、この映画を観た。話題作の初日もあってか、プレミアムフライデーなるものの初日効果もあ

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『ドクター・ストレンジ』アメコミとユダヤ人

2017/02/14 | 映画:タ行

流転の民族ユダヤ人は、どこの社会に行っても成功していくらしい。商売上手だったり、仕事ができるのはもちろんだが、どうやらそれだけではないみたい。 ユダヤ人と言えばずっと虐げられ続けている歴史がある

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『沈黙 -サイレンス-』 閉じている世界にて

2017/01/29 | 映画:タ行, , 音楽

「♪ひとつ山越しゃホンダラホダラダホ〜イホイ」とは、クレイジー・キャッツの『ホンダラ行進曲』の歌詞。青島幸男氏によるこのノーテンキな歌詞の着想のきっかけは暗くて重い。 当時の地方の山村で

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『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』ある意味これもゾンビ映画

『スターウォーズ』の実写初のスピンオフ作品『ローグ・ワン』。自分は『スターウォーズ』の大ファンだけど、アニメ版のスピンオフシリーズにはついていけずにいた。スピンオフ作品は基本的に、熱烈なファンに向けて

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『サウルの息子』みせないことでみえてくるもの

2016/12/26 | 映画:サ行

カンヌ映画祭やアカデミー賞など、世界の大きな映画祭で、賞をとりまくっていたハンガリー映画『サウルの息子』。自分の周りでも評価が高く、これは観ておかなければと思っていた。 映画はアウシュビッツの強

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『逃げるは恥だが役に立つ』 シアワセはめんどくさい?

2016/12/21 | ドラマ, , 音楽

「恋愛なんてめんどくさい」とは、最近よく聞く言葉。 日本は少子化が進むだけでなく、生涯未婚率も年々上がる一方。独身者で恋人がいない人も増えている。果たしてみんな、本心から恋愛なんてめんど

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『グーニーズ』 ヤツは敵か味方か?

2016/12/16 | 映画:カ行

自分が子どもの頃に夢中になっていた映画を、大人になった今、我が子と一緒に観直すのは楽しい。 以前、家電量販店に子どもたちと行ったとき、デモンストレーションで、2000年代になってからの新

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『ベルサイユのばら』ロックスターとしての自覚

2016/12/09 | アニメ, , 音楽

「あ〜い〜、それは〜つよく〜」 自分が幼稚園に入るか入らないかの頃、宝塚歌劇団による『ベルサイユのばら』が流行っていた。いわゆる『ベルばらブーム』。原作は池田理代子さんの漫画。 普段は漫画を読

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『オデッセイ』 ラフ & タフ。己が動けば世界も動く⁉︎

2016/11/28 | 映画:ア行, , 音楽

2016年も押し詰まってきた。今年は世界で予想外のビックリがたくさんあった。イギリスのEU離脱や、アメリカのトランプ大統領誕生。それに日本での新海誠監督作品が国民的な大ヒット。自分が思っているより遥か

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『進撃の巨人 完結編』 10年引きずる無限ループの悪夢

自分が『進撃の巨人』のアニメを観始めたのは、2023年になって

『ダンダダン』 古いサブカルネタで新感覚の萌えアニメ?

『ダンダダン』というタイトルのマンガがあると聞いて、昭和生まれ

『夢の涯てまでも』 だらり近未来世界旅

ヴィム・ヴェンダース監督の90年代始めの作品『夢の涯てまでも』

『リトル・ダンサー』 何かになりたかった大人たち

2000年公開のイギリス映画『リトル・ダンサー』が、ここのとこ

『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』 試されるロボット愛

Netflixで『機動戦士ガンダム』の新作がつくられた。『機動

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