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『ブラック・レイン』 松田優作と内田裕也の世界

2014/11/06 | 映画:ハ行, 音楽

今日は松田優作さんの命日。 高校生の頃、映画『ブラックレイン』を観た。 大好きな『ブレードランナー(以下ブレラン)』の リドリー・スコット監督が日本の大阪で、 まるで『ブレラン』の

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『おやすみなさいダース・ヴェイダー』SWファンもすっかりパパさ

2014/11/04 | 映画:サ行,

  ジェフリー・ブラウン著『おやすみなさいダース・ヴェイダー』。 スターウォーズの暗黒卿ダース・ヴェイダーが もし育児をしていたら? という発想のほのぼの絵本。 『ダース・ヴ

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『E.T.』 母子家庭の不安のメタファー

2014/10/31 | 映画:ア行

今日はハロウィン。 自分はこの時期『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』より 『E.T.』を思い出してしまいます。 映画『E.T.』というと、自分の世代は 洋画デビューした人が多いの

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関根勤さんのまじめな性格が伝わる『バカポジティブ』

2014/10/29 |

  いい歳をした大人なのに、 きちんとあいさつできない人っていますよね。 あいさつは幼稚園に入ったら、まず最初に習うこと。 ウチの二歳の息子もちゃんとあいさつできます。

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『ごめんね青春!』クドカンもああみえて天才なのよね

2014/10/28 | ドラマ

  話題の新ドラマ『ごめんね青春!』。 脚本はクドカンこと宮藤官九郎さん。 昨年『あまちゃん』のヒットで、 普段のサブカル好きだけではなく、 おじいちゃんおばあちゃんまで

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『耳をすませば』 リアリティのあるリア充アニメ

2014/10/27 | アニメ, 映画:マ行

ジブリアニメ『耳をすませば』は ネット民たちの間では「リア充映画」と 言われているらしい。 そもそも自分は「リア充」という言葉が苦手。 リアル(現実)が充実していると言う意味で、

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『桐島、部活やめるってよ』スクールカーストの最下層にいたあの頃の自分

2014/10/25 | 映画:カ行,

  原作小説と映画化、 映画公開後もものすごく話題になり、 日本アカデミー賞を総なめにした 『桐島、部活やめるってよ』。 自分は学園モノが基本的に苦手です。 10代の未熟

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『機動警察パトレイバー the movie2』 東京テロのシミュレーション映画

2014/10/24 | アニメ, 映画:カ行

今実写版も制作されている アニメ版『パトレイバー』の第二弾。 後に『踊る大走査線』や 『ダークナイト・ライジング』などに 多大に影響させる本作。 東京でももしテロが起こったら

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『ふがいない僕は空を見た』 他人の恋路になぜ厳しい?

2014/10/23 | 映画:ハ行,

デンマークの監督ラース・フォン・トリアーは ノルウェーでポルノの合法化の活動の際、発言している。 「女性も人がセックスをしている様を見るのが好きだが、 物語を無視してそこばかりをみせられ

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太宰治が放つ、なりすましブログのさきがけ『女生徒』

2014/10/22 |

  第二次大戦前に書かれたこの小説。 太宰治が、女の子が好きで好きで、 もうたまらなく好きで、 それなら自分が女の子になってしまえって 書いた文章と言って良いでしょう。

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『動くな、死ね、甦れ!』 過去の自分と旅をする

ずっと知り合いから勧められていたロシア映画『動くな、死ね、甦れ

『チェンソーマン レゼ編』 いつしかマトモに惹かされて

〈本ブログはネタバレを含みます〉 アニメ版の『チ

『アバウト・タイム 愛おしい時間について』 普通に生きるという特殊能力

リチャード・カーティス監督の『アバウト・タイム』は、ときどき話

『ヒックとドラゴン(2025年)』 自分の居場所をつくる方法

アメリカのアニメスタジオ・ドリームワークス制作の『ヒックとドラ

『世にも怪奇な物語』 怪奇現象と幻覚

『世にも怪奇な物語』と聞くと、フジテレビで不定期に放送している

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