『ツイン・ピークス』 あの現象はなんだったの?
アメリカのテレビドラマ『ツイン・ピークス』が
25年ぶりに続編がつくられるそうです。
そもそもドラマのラストシーンで
「25年後にまた会いましょう」みたいな
セリフがあったらしいんですね。
自分は忘れたけど。
で、今年25年経ったけどどうなったの?と
監督のデビッド・リンチに問い合わせが殺到したらしい。
「続編の予定はない」と
そのときは言っていたけれど、
さんざっぱら作ってくれと頼まれたのか、
満を持しての続編制作発表!!
当時リアルタイムで観ていたし、
とても流行ったのだけれど、
未だにこの流行の意味が分からない。
デビッド・リンチは
カルトムービーの王様とまで言われ、
一般ウケするタイプの作風ではないのに、
そもそもなんでテレビシリーズの監督の
依頼がきたのだろう。
一応サスペンスなのだけれど、
あんまりまじめに作ってない。
最初は本格的なサスペンス調だったにもかかわらず、
だんだんとふざけている描写が増えていく。
自分はコント番組のように
ゲラゲラ笑いながら観ていたと思うが、
周囲があまりに真剣に観ているので、
まったくアウェイだった。
不真面目だと怒られたくらい。
後に映画版も出来たが、
同じ監督にも関わらず、
作風が違うのがナゾだった。
急にシリアスになるし。
みんなどこまで理解して楽しんでいたのか
未だによくわからない作品。
続編もまたよくわからないまま、
突き進んで行くのでしょうね。
チェリーパイでも食べて、
テンションあげましょう!!
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